見出し画像

ADHDに特に向いてる職業3選☆外科医・戦闘機のパイロット・高層ビルの建設作業員(けど一般的に無理っしょ・・・)だがしかし、他の職種もあったので紹介致す!!!


いっちゃんです。

朗報:発達障害って天才だとか言われていますが、職種と特性がマッチしていれば能力が発揮されるのであながち間違ってはいないのです!!!

画像19


自分の性格や障害の特性を理解していないと、ストレスばかり溜まってしまいます。


ハローワークへ行くと、ジョブコーチやら職業訓練員などいらっしゃるみたいですが
どうも、障害の特性を活かしきれていないでいることが多いみたいです。

私は、ハローワークにて失業保険を貰いながら生活している身ですが、
相談員に「一般雇用にしますか?それとも障害者雇用にしますか?」と聞かれました。

ジョブコーチを責めている訳ではありませんが、しっかり職業の適性がわかっていれば、再雇用やら無職やら再就職したりしなくて済む場合も大いにあり得るわけだと思います。

私が言いたかったのは、
ちゃんと自分の障害・個性・独自性を見極めることができれば天職を見つけられることができるのではないか。と言うことです。



今回はADHDと診断されている人を対象にした向いている職種について解説します。

画像1


さてさて。

本題に入ります。

ADHDに向いてる職業:3つ選ぶとしたら

外科医・戦闘機のパイロット・高層ビルの建設作業員

と、言われています。


・・・(けど一般的に無理っしょ?だと思いませんか・・・


参照
シャロン・レヴァイン:ニュージャージー州フォートリー:職業評価・職業指導者を行うSML Rehabilition Consutants Incから


いや、それが他にあったんです!!!



 解説します

まず、この3つを抑えましょう

画像2

1:自主的
2:活動的
3:刺激的

この3つが抑えられているとADHDに向いている職業だと言われています。


1:自主的:自律性とも言います。自分のペースで仕事を行い、他人にいつも監視されることなく、自分の仕事に責任が持てる能力のこと

2:活動的:興味・関心が高くて衝動的に行動する

3:刺激的:アドレナリンという神経を興奮するものを求める

限られた時間で仕事を行えるものが適性な職種と言えます。


例えば天職だと言われている外科医とは・・・⬇️⬇️⬇️

画像3

外科医:行動力・多様性・さらに限定された時間内での常時集中する作業がぴったり

新しい仕事を作り上げていくのに興奮することや、ひとりで仕事をする自立性、多様で多くの責任と任務。
新しいアイディアが浮かんだ時に、成功させるようなプロセスの能力を持っているとされています。


逆に、向いていない職業は
・繰り返すもの
・退屈でなもの
淡々と同じ作業であるものです。そのような職種は失敗しやすく、ストレスが溜まりやすいとされています。

工場などの作業員・単調で繰り返す作業⬇️⬇️⬇️

画像4

・工場のライン・保険会社・セールス・経営管理・マネージメント・事務作業・ホテルのフロント係・ボウリング場の受付・レンタカー会社の受付・保険業務など

参考図書
・著:トム・ハートマン:2006年:ADHDサクセスストーリー:明るく生きるヒント集


では、向いているとされている職種を紹介します。

画像14

画像5

・機器技術者・音響効果技術者・航空電子技術者・電子工学技術者・セールス エンジニア(販売担当)・顧客用機器エンジニア・コンピュータ技術者など

画像6

・医薬品販売員・化学薬品販売員・メーカー販売員・ラジオやテレビによる宣伝販売員・コンピュータコンサルタント

画像7

・大工・自動車整備士・エレクトロニクスメカニック・電気工・保守点検整備士・機械修理士・自動車整備士

画像8

・建設作業員・超高層ビルの溶接、組み立て・建設労働者の助手・造園労働者

画像17

・科学技術系・生物医学関係の機器を操作する技術者・環境破壊制御装置の技術者

画像9

・医療関係・外科医・神経外科医・婦人科医・神経科医・麻酔科医・歯科医

・時間決めの勤務の看護師・看護助産師・麻酔専門看護師

・理学療法士・作業療法士

画像16

・保育園、幼稚園の先生・小学校教諭・野外活動(レクリエーション)・体育関連

画像18

・警察官・消防士・救急車の運転士・爆発物のトラック運転手・現金輸送車の護衛

画像15

・法廷弁護士・訴訟人

・操縦士・検査技術者・潜水艦の水先案内人

画像10

・脚本家・ダンスの振付師・俳優・ミュージシャン

画像11

・シェフ・副コック長・焼き菓子担当シェフ・冷菓シェフ

画像12

・ダンスのインストラクター、フィットネスのトレーナー

画像13

・起業家:想像力を発揮してアイディアを出して、自分の苦手とする分野を他の得意な人に任せることでビジネスを発展させていきます。仕事で奮闘しても必ず報われるとは限りませんが、その不安感や緊張感に刺激を受けます。成功すればその先の成長が見通せたり、関心のあるバイヤーに売り渡したり、新たなアイディアをもとに再び一から始めたりもします。仕事は変化がばかりで刺激的で自主性があります。




もっと詳しく知りたい人向け

米国労働省「Dictionary of Occupational Titles」の番号に沿って全ての仕事を一覧表にしています。

諸外国と多少業務の内容は異なる可能性はありますが、今の仕事に不安があったり再度調べてみたいと思う人がいれば参考になるかと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?