バイオベンチャーへの想いは、高校生の頃から繋がっている。

note公式さんが、#部活の思い出　を募集しているということで、女子高校生時代の部活の話をしてみようかと思います。

高校に入って、部活入るかな、面倒だな、このまま帰宅部でもいいかなと思っていましたところ、中学から仲良しの友達にお昼休みに「プラナリア」を釣りにいくから、一緒に行こうと誘われ、あれよあれよという間に、気づいたら生物部に入っておりました。

生物部のようなマイナーな部、大して何もすることが無いだろうと思っていましたところ、生物部の顧問が熱い女性のN先生から、大会に出るために実験！実験！と追い立てられ、部員15人所帯で私は部長で、地区大会→県大会→九州大会まで出ることになりました。

進路を考えた時、やっぱりバイオが学べるところがいいなとその調子で進学先を決め、うっかりバイオにはまりこんで博士号まで取得してしまい、就職先もバイオ関連に進んだ次第でございます。

あの日、あの友達に誘われなければ、そして、N先生がいなければ、今の自分のキャリアは無かったなと思うので、大変感謝しております。（なお、誘ってくれた友人は今でも仲良しです。）

今は少し離れたところから、バイオを眺めているのですが、やっぱりバイオが好きで、その中でも新しい技術の萌芽を育むバイオベンチャーが好きなので、このnoteを始めてみました。