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自己紹介

こんばんは!おちょんこぽんです
note初投稿のため、自己紹介させていただきます。

1. 自己紹介

私は都内在住の29歳女性です。東京の西の方に住んでいます。
大学院卒業後、総合コンサルティングファームでキャリアを開始し、今はITコンサルタント3年目です。

2. 日記をつけています

昨年から日記をつけています。
仕事をしている時は毎日が忙しく、任されたタスクを消化することで頭がいっぱいになり、日々起きるおもしろいことや楽しいこと、きれいなものや美味しいものに、心を動かすことが少なくなっているな…と感じていました。

そのような中、昨年、親に大きな病気が見つかるという、ちょっとした転機がありました。幸い手術が成功し、今は何事もなく暮らしています。
でも、元気でいてくれることが当たり前だった家族が、"もしかしたら突然いなくなってしまうかも"と考え、一瞬でも死が身近になることは、仕事で埋めつくされている自らの暮らしを見つめ直すきっかけにもなりました。

こうした出来事があった頃、ふと思い出したのが祖母の言葉です。
祖母はもうすぐ90になる歳ですが、若いころは台湾、シンガポール、フランス、スイス、ネパール….と旅を重ねたつわもので今もピンピンしています。

そんな祖母とはたま〜に手紙のやり取りをするのですが、以前旅先から絵葉書を送ったところ、こんな文章を書いた手紙を返してくれました。

「いっぱい旅行して思い出をつくってね。私もいっぱいあるから毎日楽しいよ。もう旅行には行けないけど、昔いろんな場所に行った時に書いた文章を読み返しては、心を弾ませています」

祖母からの手紙より引用

常々祖母の元気の秘密を知りたいと思っていましたが、この手紙を読んで、日々の暮らしや旅の中で感じたことを記録しておくのは、せいいっぱい人生を満喫するために意外と重要なことなのかもな…と思うようになりました。

社会の中で自分の存在が小さなものだからと言って、"考えたことや感じたことなんて意味がない"と蔑ろにするのではなく、むしろ自分にしか大切にできないものとして文章に起こしていきたいと思い、日記を始めました。

3. noteを始めようと思ったわけ

そんなこんなで日記をつけ始めましたが、徐々に一人で読み返すのにも飽きてきて、発信するのもいいかなとふと思いつき、noteを始めました。

飽き性なのでそのうちやめるかもしれませんが、気長に書いていきたいと思います。もし今回の文章を読んでくれた方がいたら、ありがとうございました。



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