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ビビりでも大丈夫!秋のホラー映画祭り

こんばんは、瓶宮です。
ホラー映画は、好きかーーー!?

卒論などつゆ知らず、最近は友人とアマプラで毎週ウォッチパーティーをしております。その中で、ウォッチパーティーだと多少怖い映画でも観られるやんけ!というビビり歓喜の気づきを得ました。いつも1人で映画を観るのですがビビりゆえに、怖いやつってこれどんくらい怖い!?ワァ!っておどかしてくるやつ!?といった具合で、尻込みをすることが多々あり……。けど、ウォッチパーティーなら、ヤジをとばしながら鑑賞できる!アマゾンプライムさんありがとう!

ということで、ビビりでも大丈夫!そこまで怖くないホラー映画を紹介してみようと思います。
「不気味なのは観れるけどホラーか〜」
「人がいればまあ観れるかな……」
みたいな「ホラー耐性まったくないわけではないけど、まあない」といったラー油のような読者のみなさんにお届けしたいと思います。

①ハッピー・デス・デイ(2017)

人形の不気味な顔が大きく出たので、ビックリさせてしまったら申し訳ないです。

こちらは、ツリーという女子大学生が誕生日を迎えてウキウキワクワク🎶していたところに、殺人鬼に殺されてしまうというお話です。殺された……と思ったら、誕生日の朝に戻っていて、でもまたあの時間になったら殺人鬼と出くわしてしまって……。終わりじゃねーか!という感じですが、このループがだんだんクセになってきます。なんなら、ちょっと死に方にアレンジを加えていてふざけてるだろ!みたいなところもあり。なんと「ハッピー・デス・デイ2U」(2019)という続編もあるので、セットで観るのがオススメです。
おもしろい6:うおっ怖っ4 って感じ。

②ザ・スイッチ(2020)

「ハッピー・デス・デイ」の監督が作った映画。なので、笑えちゃう。

殺人鬼ブッチャーと女子高生ミリーがひょんなことから入れ替わってしまう物騒な「君の名は」です。ミリーちゃんがまあビビりでよわよわな女の子なので、屈強な殺人鬼だったはずの風貌が、入れ替わったことでポスター右のようにただのおじさんになってしまう逆魔法がかかっています。そして、殺人鬼が中に入ったミリーちゃんが超クール。かっこいい女子を浴びまくることができます。
入れ替わり芸6:あっホラーだった4 って感じ。

③ラスト・ナイト・イン・ソーホー(2021)

ネオンがきらびやかなポスター。おしゃれ。

デザインの専門学校に入ったエロイーズが、最近60年代のソーホーにいるという気になる夢を見るようになった……という話。そんな夢の中では、サンディというハチャメチャにかわいい女の子が登場し、エロイーズとサンディは夢の中でシンクロしていくのですが、ある日サンディは何者かに殺されてしまいます。怖い夢を見るので、当然現実にも影響が出てしまい……。
この映画は、音楽がめちゃくちゃ最高です。60年代のきらびやかな雰囲気が、音楽とともにスクリーンを満たしていきます。音楽オタクの人にも観てほしい。実は、「ベイビー・ドライバー」(2017)の監督が作った映画なのです。
雰囲気3:ホラー7 って感じ。

④サマー・オブ・84(2017)

子どもばっかり狙われる殺人事件が街で起きているので、15歳の俺たちで解決してやらぁなぁ!な!?という映画。「スタンド・バイ・ミー」(1986)のホラーバージョンという具合でしょうか。すみません、観てないのに適当なこと言いました。
個人的に、クライマックスはかなり度肝を抜かれたというか、すごいことをしやがるぜと思ったのでオススメです。果たして少年たちは、犯人にたどりつけるのか……!?
青春やね……(^^)7:ホラー3 って感じ。

⑤ウィリーズ・ワンダーランド(2021)

ここ最近でだいぶ話題にあがっていた映画。ニコラス・ケイジが一言も喋らずに、廃れたテーマパークをお掃除するという話です。テーマパークにあるマスコットキャラクターたちが襲いかかってくるのですが、ニコラス・ケイジがまあ強い。あら私スポーツでも観てたかしら?ってくらい、いけーーーッ!!やれーーーッ!!と応援したくなるのが不思議。あるいは、マスコットキャラクターたちに思いを馳せるのもいいかもしれません。
スッキリ爽快9:一応ホラーか1 って感じ。

⑥シャイニング(1980)

見たことありすぎる顔!

ホラーというよりは、人が不気味映画かなという感じなのですが、ウォッチパーティーで観ていて「斧男が来るぞォーーーー!!!」という具合でヤジを飛ばせてめちゃくちゃ楽しかったので、紹介することにしました。
冬の間閉鎖してしまうホテルに作家志望のジャック一家が管理人として暮らし始めるのだが……という話。斧でドア割りまくるシーンが有名かと思いますが、意外と画角や小物、舞台がオシャレなんですね。ぜんぜん昔の映画に思えない。ウェス・アンダーソン監督(「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014)などを手がけている)が好きな人は、キューブリックを観てみるのも楽しいかもしれません。
有名なシーンきた!6:狂気4 って感じ。

⑦「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ

「実験だよ、実験!!!!」が妙に頭に残ります。

最後はこれまでとは少し毛色が変わり、フェイクドキュメンタリーといえばいいのでしょうか。都市伝説や妖怪など超常現象を撮ってやる!という作品です。工藤Dと市川AD、田代カメラマンの3人で怪奇を追っていくのですが、工藤イズムが濃すぎて、超常現象がコワすぎなのか工藤Dが怖いのかわからなくなってくるという混乱が生まれます。私はウォッチパーティーでこのポスターの作品まで観ました。ウォッチパーティーに合いすぎている……!ヤジをとばしまくれてお得です。お友達とぜひ観てください。
工藤D……?7:超常現象こわ!3 って感じ。


いかがだったでしょうか。アナベルとかが観れない私の選出ホラー映画たちです。割りと有名な映画をたくさん取り上げてみました。ミッドサマーも入れたい気持ちがあったのですが、怖すぎるというよりウォッチパーティーで観るな!という気持ちが勝ったので、今回はお預けということで……。
今週はITをウォッチパーティーする予定です。たのしみだ!ハァ〜イ、ジョージィ〜🎶

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