見出し画像

財布から忽然とお金が減って(増えて)後日に増える(減る)話

一人暮らし時代から家庭を持った今現在もパソコンで家計簿を入力しており
家計簿の現金残高は財布に入っている残高と一致するようになっているのだが、
先週末にレシートを家計簿に入力したところ、現金が帳簿より1,600円多かった。

現金が帳簿より少なくなる場合は自販機や神社仏閣のお賽銭などレシートのない支払いを思い出せば合致するのだが、多い理由が見当たらない。
財布の中をかっぽじっても電卓を叩いて計算してもやはり多いので、この時は仕方なく家計簿の差額調整で財布の残高に合わせた。

そして今日、家計簿を入力すると今度は現金が帳簿よりも1,500円不足していた。
先週末から今日までにレシートのない支払いをした覚えがなく、先週と同様に財布をかっぽじって電卓を叩くもやはり少なかった。
先週入力した差額調整分を訂正して帳尻を合わせたが納得がいかない。

私はお金を机などに置きっぱなしにすることが嫌いなのでお金は必ず財布に入れている。
家族が私の財布から勝手に小金をいじる理由も無いので家族の線もあり得ない、というか家族は私の財布の保管場所など知らない。

私はパラレルワールドは信じていないが、このようにお金が無くなって(増えて)後日戻る(無くなる)パターンが時々あると一体何なのか?と思う。
単に私の健忘なら無くなりっぱなし、増えっぱなしで済むのに後日にまた増減があるので気味が悪い。
今のところモノにはこの現象が表れず、お金にだけこのようなことが起きている。一人暮らししていた頃からなんだかんだで10回くらいはある。

仮にパラレルワールドがあったとしても、何に使っているのか知らないが金を借りるのなら財布にその旨メモでも入れとけよ、ともう一人の私に悪態をつき、向こう側の私も全く同じことを思っているのだろう。