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我が家の猫たちのキャットタワー(天井つっぱり型)

猫が運動不足にならないよう、基本的に家の中は自由に動けるようにしている我が家。でも忠勝(黒猫)もおはぎ(キジシロ)のどちらもさみしがり屋なので、一匹になっては、誰かを探し回って人がいるところでくつろぎます。

我が家では子供たちもリビングに居る事が多いので、必然的に猫達もリビングに居る事が多いです。たまにじゃれあってリビングを駆け回る事もあり、フローリングの床も傷だらけに。。。

そんな事もあり、リビングにキャットタワーを設置したのが経緯となります。

導入したのは、アイリスオーヤマさんの天井つっぱり型のキャットタワーです。最上段まで登ると、2mくらいの高さになります。天井途中に隠れられる蔵も付いているのですが、やっぱり天井付近の高い位置が人気です。

天井はやっぱり人気

天井は人気ですが、2匹が同時に登ってしまうと、場所の取り合いになります。仲良く寝そべっていても、片方のしっぽが当たり、、、結局喧嘩に。

でも2匹居ると喧嘩になります

先に手を出すのは、大体おはぎさんです。お母さん経験からなのか、忠勝の毛づくろいをやってくれるのですが、寝ている所を起こされる忠勝は毎回怒ります( ´艸`)

喧嘩が始まると蔵に退避

サイズ的には忠勝の方が1kgくらい大きいので、手を出したおはぎが毎回逃げる羽目に。この高さを利用した攻防が5分くらい続き、どちらかが降りてくるのがまいどの流れです。

結局仲良くお昼寝

でも最終的には2匹がくっついて寝ています。2匹がくっつくので、ムーのキャットハウスも中には入ってくれず。。。ふみふみしてベッドに変えてくれます。

この高さのあるキャットタワー、設置場所には注意が必要です。とくにカーテンレールのそばや隣に箪笥があったりする場合、そこに飛び移られたりします。

カーテンレールの耐荷重に注意

1年以上使っているキャットタワーになりますが、今のところは大きな問題は起きていません。そのうえで、気になった部分は以下の点です。

  • しばらく使っていると、上のネジを締めなおす必要がある

  • 爪とぎ部分はボロボロになる

  • 爪とぎの紐が外れやすい

しばらく使っていると、上のネジを締めなおす必要がある

これはつっぱり系のものはしょうがない事象かと思います。猫が飛び降りる際に、結構強めに板を蹴るので、だんだんとぐらぐらになってきます。定期的にゆるみが無いか、確認した方が安全に使用できます。

爪とぎ部分はボロボロになる

これも爪とぎをやられたらボロボロになるのはしょうがないかと思います。ただ、パーツ単位で購入できるか確認はできていないので、交換が可能かは不明です。交換したい際には買いなおしですかね。結構大きいものなので、処分は大変になるかと思います。

爪とぎの紐が外れやすい

これが一番困ったところになります。紐が柱にボンドで貼り付けてあるだけなので、爪を研いでいたらそのうち外れます。ただ、そうなった時に紐が宙ぶらりんの状態になるので、猫に絡まないか不安ではあります。
我が家では、外れかけたらその部分からハサミで切り落としてます。だんだんと紐がない部分が増えてきました( ´艸`)

デメリット部分も書かせて頂きましたが、我が家の猫達は気に入っているタワーです。爪も研げるし、上から家主を見下ろせるという事で、しっかりと使ってもらっています。
猫の運動不足が気になる方は、キャットタワーも検討してみてはいかがでしょうか。


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