見出し画像

小説と小説と小説と小説と野良猫の話

ここ数日は日記めんどくさい感謝祭。たぶん長く書こうとするから面倒くさいのだ。短(たん)でいこう。


※※東野圭吾さんの『秘密』のネタバレ注意※※


・東野圭吾『秘密』を読んだ。良かった。良かったが、オチで「?」と少し首をかしげてしまった。私が男なのがそこそこ関係している気もするが、単純に理解が足りていない。国語の授業の「この人物の心情は」みたいのは嫌いだが、無いなら無いで困っちングである。

・最近は図書館で本を借りては返しを繰り返している。『超高速!参勤交代 リターンズ』のお陰ですっかり時代劇がサイクルの常連になりつつある。

・何故か分からないが、私は時代小説と親和性が高いようだ。すらすら読めてしまうし、読み終わった後はござる口調が板につく。一人称「あたし」も抵抗なく話せた気がする。何ですかあたしの前世「武士の妻」ですか?

・本読む量=文字書く量 の法則が身に染みてきた。あまり小説を読むのに慣れてしまうと良くないのではと思っていたが杞憂であった。読む量が増えたところで自分にとっての小説の価値が薄まることは無いようだ。安心。

・近所の野良猫が右前足を怪我していた。歩くのが大変そうだった。それはそうと撫でておいた。薄情なと思われるかもしれませんが、あの足じゃ毛繕いも難しそうでな。為になってなくは無いと思っている。
ちょっと変な所撫でるとスッゴイ鳴かれたが、ケガする前もそんな感じだったのでよく分かりません。

記事が良いと思わなければ構いませんが、良いと思ったらサポートしてください。