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バイナンスのメリット・デメリットまとめ 世界で評判の仮想通貨取引所を解説

日本国内の取引所では、コインチェック、ビットフライヤー、GMOコインなどがあります。株で言うと、SBI証券や楽天証券みたいなものです。

仮想通貨に慣れ、知識が付いてくると、国内取引所では物足りなくなります。海外取引所の最大手「バイナンス」での取引が有効になってきます。


メリット1 取り扱いコインの数が圧倒的に多い


国内の取引所で取り扱い銘柄が多いコインチェックでも16種類程度。一方「バイナンス」ですが、取り扱い通貨は300種類以上になっています。

世界で注目されつつある新通貨が、次々に上場されます。

例えば2021年6月~9月にかけて、最大で10倍に価格が跳ね上がった仮想通貨「Solana(SOL)」は、国内取引所では未だ購入できません。

一方で、バイナンスでは2020年8月に上場されています。期待される通貨が価格が低い段階で購入が可能です。

バイナンス社が発行しているバイナンスコイン(BNB)もオススメです。保有することで多くの特典があり、将来性もあります。

世界各国の取引所に先立って上場される通貨が多いので、米最大の取引所「コインベース」などで上場決定した通貨を先回りして購入すること可能です。

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上記の画像をみてもらえればわかると思いますが、国内では取り扱いのない通貨ばかりです。そして短期間に数倍になる銘柄も相対的に多くなっています。

「こんなコインがあるんだ」と驚く個性的なものもありまs。


メリット2 手数料が激安


バイナンスは売買手数料も圧倒的に安くなっています。手数料は0.1%となっているので、10万円分の仮想通貨を買ってもわずか100円です。

手数料の支払いをバイナンスコインで行えば、さらに下がります。

例えばコインチェックでイーサリアムから購入する場合は、実質3~4%の手数料がかかります(スプレッドと呼ばれます)。

売る場合も同様にバイナンスは0.1%に対して、コインチェックは実質3~4%。売り買いの往復でコインチェックの7%に対して、バイナンスは0.2%という大きな差ができます。

ビットコインに関しては、国内の取引所では手数料が無料の「板取引」(取引所)があり、ビットコインのみの取引を希望される方は、国内だけでOKです。

イーサリアムなどほかのコインを購入したい人には、明らかにバイナンスで取引する方が手数料を抑えることができます。

バイナンスの場合、手数料の安さから、下がったら買う、上がったら売るというトレードを頻繁にしても、費用がほとんどかかりません。


メリット3 セービングやステーキングの充実


バイナンスには、ビットコインやアルトコインなどを預けて利息をもらえる「セービング」や「ステーキング」と呼ばれるサービスがあります。

国内の取引所では、ほとんど存在しないサービスです。ビットコインやイーサリアムなどを長期保有する場合、単にウォレットに保管しておいても、利息は発生しません。

バイナンスで元本保証のセービングやステーキングを行えば、年利6%など通貨に応じた利息を受け取ることができます。

他にも細かいメリットを挙げれば、たくさんあります。世界一のユーザー数を誇るサービスの充実ぶりに驚くと思います。

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上記画像のように元本保証でも利率の高いものも多く、元本が保証されていないものは、年利40%という考えられない高利率のものもあります。


メリット4 数十倍の爆益 ローンチパッド


ローンチパッドは、バイナンスに新規上場するコインが安く買えるセールです。

取引所が主催するセールは「IEO」(Intial Exchange Offering)と呼ばれ、上場後にはセール価格の何倍、何十倍を価格をつけます

3、4か月ごとに企画されています。

参加の方法も簡単で、まずBNB(バイナンスコイン)の保有が前提条件となります。

このローンチパッドは、BNB保有量に応じて、安く買える仮想通貨を割り当てる仕組みで、保有者へのインセンティブに当たると理解できます。

リスクがなく、筆者も毎回必ず参加しています。


バイナンスのデメリット


次にバイナンスのデメリットを考えてみます。日本で暗号資産の取引サービス事業を行う場合、金融庁に暗号資産交換業者として登録する必要があります。

しかしバイナンスは日本で無登録の業者で、日本でのユーザー獲得を積極的に行っておらず、完全な日本語対応は行っていません。

ただユーザー側から申し込みを行った場合、「拒否」はしておらず、日本人でも利用可能になっています。

またバイナンスでは、日本円に対応していないため、一度国内の取引所で仮想通貨を買って送金する必要があります。

このやり方については別記事で紹介しますが、国内の取引所で口座を開設・併用しながら、バイナンスをメーンで利用する形になります。


セキュリティは高い


セキュリティ関係は気になるところかと思いますが、バイナンスにはもちろん2段階認証もあり、セキュリティを高くカスタマイズもできるため、国内の販売所と同等以上に、しっかりしていると使ってみて感じます。

筆者もバイナンスを使っていますが、今のところ、デメリットはほとんど感じておらず、むしろ国内取引所より圧倒的なメリットを感じる機会が多いのが実情です。

アカウントの開設は下記からできます☟手数料が一部、割り引かれます


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