行きたかった中華 2024/3/13
ぐっすりからの目覚め。
イトコに挨拶してコーヒー飲みつつしゃべり、仕事に散る。
お昼時には和定食をつくってもらって嬉しい。いつもイトコにはおいしいものを沢山与えてもらってるな。
夕方は上野に出かけ、Aちゃんと待ち合わせに少し遅れて着いた。
しかし、アメ横の御徒町寄りっていつからこんなに韓国っぽくなったんだ?
東京へ帰る時にはいつもどう予定を組み立てればいいのかわからなくなる。会いたい人はたくさんいるのに、誰にどう声を掛けていいのかわからなくなるのだ。限られた日程の中、仕事と体調と(飲み会と東京大移動が続くのはかなり疲れる)を鑑みた結果、誰とも会わない結果になるのが常。それにより不義理をしまくってなんだか悪いなと思い余計に声掛けしにくくなる、その繰り返しだ。
Aちゃんとも会おう会おう言ってたのに果たせずいたが、ちょうど直前に連絡を取っていたことから邂逅となった。ありがたい。
東京で誰かと食事をするときは、行きたいお店を選ばせてもらうことが多い。久しぶりでしょ、行きたいところある?だ。気になっていた中華に行かせてもらうことに。
先日観たテレビでdancyuの植野さんが紹介していたお店だ。お料理を見てこりゃうまそうだと食欲を掻き立てられた。今どきスマホをひらけば美味しそうなものばかりで、今さらお店の紹介で強くときめくことも少ない。そんな昨今のわたしが久しぶりに強く惹かれたのだ。力説。入店。
久しぶりに会うAちゃんは変わらず元気そうで安心した。いつもどんな風に話してたっけと、すべり出しは必ず少し緊張する。けどすぐに何も気にせず自然モードになる。これぞ旧友。
18:00の入店時は予約するほどじゃなかったかなと思うゆとりの店内だったが、30分もすると満席だ。一階のウェイテングスペースで立ち飲む人もぎゅうぎゅうだ。これぞ人気店!
食べたいものをドンドコ頼む。
この、発酵白菜を使った料理をテレビで紹介していたのだった。酸味はもちろん、うま味(たぶん)がすごく濃ゆくて存在感がすごい。シンプルな材料だろうに、こうも食べさせるか!
追加で餃子を注文するときにはもう紹興酒の飲み放題をお願いしていた。中央部にある甕についている蛇口をひねって好きなだけ入れてよいのだ。1時間1,100円。頼むでしょ。
じゃがいもの冷菜もテーブルにつき、もう至福。なお、ここらへんから何を話したのかうっすら覚えていない。
アメ横に移動してまだまだ飲んだ。Aちゃん、久しぶりに童心で気楽に飲んだよ、ありがとう。でもわたしはAちゃんにしたかった話ができたのだろうか。怖くてまだ聞けていない。
今日のそうか!
こうして1東京につき1人会っていけばいいのかな。
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