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ラオス黄金黒社会

「一日15万円稼げるよ!」
明らかに不法就労案件のソープ嬢向けラオス出稼ぎスカウトが犯罪性の少ないはずのTwitterで話題になった。匿名性が売りのTelegramは軽くて使いやすいのだが、お姉さん達にはあまり普及していないのかもしれない。

「で、ラオスのどこ?」と画像を見れば、やっぱりゴールデントライアングル経済特別区だった。

「ラオス出稼ぎ」については在ラオス日本大使館からも警告が出ていたが、それに先んじること4年、私は既にNOTE「メコン河ギャングスタパラダイス」でゴールデントライアングル経済特別区のボス、黒竜江省出身で1952年9月16日生まれの趙偉(ジャオ・ウェイ。英語表記Zhao Wei)が中国共産党に支援されつつ薄汚い手口で成り上がってきたいきさつを書いていた。

前述NOTEはマガジン「金三角ギャングスタ列伝」に収録されている。このNOTEも前述マガジンに収録。

たまにNOTEを買ってから更にマガジンをお買い上げ頂く方がいるので、マガジンを買ったほうが他の情報も入手出来てお得ですと宣伝しておく。

それはともかく「それに先んじること4年」などと「全米が泣いた!」的なことを書いたが、別に水晶玉の中に映る未来を見ていたわけではない。

タイ語報道と、米国務省や財務省などの英語情報を今日まで追っていただけで、特別なことは何もしていない。なのでラオス出稼ぎに関する某日本語報道を一読して、よくまとめられてはいるが内容が薄いと感じた。

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