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茶トラと黒猫のお話

久しぶりの記事を書くことにする。

最近、黒猫を1匹飼い始めた。

きっかけは、ベランダに来ていたので、エサをあげ始めた時期まで遡る。

ある夜中2時ごろ、その日は寒くて雨も降っていた。

外から、何やら大きな声で、猫の何かを訴える鳴き声が聞こえる。

僕と娘が、その声に気付いて起きるも、ベランダにはいない。。。

「ん?玄関外?」

で、玄関ドアを開けると、エサをあげていた黒猫が震えて待っていた。

と同時に、家の中に入ってきた。

部屋の奥には、入れられないので先ずは、中ドアを閉めてから、何も使っていない空き部屋に黒猫を入れて、急いで猫用の除菌タオルで身体を拭く。

まだ、人には慣れていないので、拭いている間も恐怖の顔で、怯えていた。

大きな声を出すと猫もパニックになるので、黙って、そっと拭いてあげる。

手足も拭く。

その日は、大きな猫のゲージに、布団やらトイレやら餌箱を置いて、その日は、就寝。

翌朝、猫の様子を伺うため、部屋をそーっと覗いて確認すると、起きていたのか「にゃーー」と鳴き、籠から出たい素振りを見せた。

先住猫の茶トラも、気になる様子。

まだ、感染症を持っている可能性があるので、病院から薬を貰いに行って、首に2滴程たらし、それを1週間。

薬の処方が終わる頃は、すっかり懐いていたので、キャリーバッグにいれて動物病院へ。

感染症のウイルスが、血液検査から出なかったので、部屋に開放した。

いやー、先住猫は

「フゥーーー」と言いながらも、黒猫の臭いを嗅ぐ(笑)

でも、また「フゥーーー」と言って逃げる(笑)


今では、お互いの毛を舐めあったり、エサも仲良く食べている。

人間も、優しい気持ちを持って接することで、揉めること無く、受け入れられる精神があれば、良いのに。。。

ちなみに、狂言壁の元妻が狂言を吐いた事を思い出した。

「なんで、猫に餌を朝晩あげるの?トイレも掃除なんてするのが面倒くさい。餌代も無駄!猫に使うお金は、元夫の連れ子に使うのが常識!あんたは、非常識!」


ハイハイ・・・悲しい人だな。。。

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