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年商10億/年収1億医師が秘密の経営ノウハウを公開する理由

今回は初回投稿だ。

このブログは、年収1億円医師の秘密の経営ノウハウを伝える内容である。

ちょっと胡散臭いと思ったそこのあなた!

年収1億円もあるのに、なんでわざわざ面倒くさいことをしてブログなんてかくの?

年収1億なんてウソで、情報商材を売るのが目当てなんじゃないの?

そう思われるかもしれない。

初めに断っておくが、私はこのブログで課金するつもりや、マネタイズする気はない。

年収と欲望との関係

世の中の全ての人が、金銭的、経済的、あるいは資本主義的な行動原理で行動しているわけではない。

正確にいうと、ある一定の年収までは資本主義的な行動原理で動く人が多いと思う。

お金がないと家賃を払えない。美味しいものが食べれない。子供の学費が払えない。

確かにお金がないと不自由である。

これは、まぎれもない事実。

しかし、ある一定の年収をこえると、急速に金銭的な欲求が減少する。

そのラインは年収2000万円以上くらいになってくると思う。

もちろん、生活コストがそもそも高い人は、これに当てはまらないと思う。

高い家賃の家に住んでいる人。
高い車が好きな人。
毎晩のように高級レストランで飲み食いしている人。
キャバクラやクラブで、チヤホヤされるのが好きな人。

こういった人は、金銭的な欲望はとどまることをしらないだろう。

しかし、生活コストが高い方は、年収に関わらず、もともとこういった資本主義的な欲望を内在していることが多い。

年収が低いときは、この内在した欲望を満たすためにお金を稼ぎ、稼いだお金は、欲望を満たすために使われる。

しかし、考えてみてほしい。

本来、内在している欲望と年収とは関係がない。

つまり、物欲が強いが年収が低い人、物欲が弱いが年収が高い人がいるわけだ。

物欲が強いが年収が低い人の理由

物欲が強いが年収が低いというのは、どういう状態だろうか。

強い物欲を満たすためには、お金、つまり高い年収が必要なのは本人も、もちろん分かっている。

しかし、物欲のエネルギーよりも、高い年収を得るためのコストの方が多い。

もしくは、高い年収の得方がわからない。

このいずれかだろう。

高い年収を得るためのコストをさらに因数分解すると、心理的なコストが高いケース、子育てや家庭事情のために物理的な時間がないケースがありえる。

次に高い年収の得方がわからないケース。

高い年収を得るには、労働時間を増やす、労働単価をあげる、資産運用などがある。

節税などもあるかもしれないが、ここでは省く。

高い年収の得方がわからないが、労働時間を増やしたくない、という人は、高い年収を得るための心理的なコストが物欲を上回っているケースに分類される。

サラリーマンの場合は、労働単価を上げるのは、なかなか難しい。

労働市場における人材単価は、急には変わらないからだ。

資産運用も、原資、勉強の時間、リスクを考えると確実に資産を増やせる方法とは言い難い。

現実的には、労働時間を増やす、自分が欲しいもの以外のものを節約する、個人事業主(経営者)になるの、いずれかが選択肢になるかと思う。

物欲が弱いが年収が高い人の理由

では、物欲が弱いが年収が高い人というのはどういう状態だろうか。

一つは、大学教授や、特殊なスキルを持った人など、自分の好きな研究をやっていたら、自然と業界内でのプレゼンスが上がって年収が増えていったケースだ。

もう一つは、高い年収をもらっても特に欲しい高額なものはないが、仕事で成功する過程を楽しんでいるケースだ。

この場合、行動の結果が目的になっているのではなく、行動あるいは行動の過程そのものが目的となっている。

GAFAをはじめとする世界的企業の経営者は、文字通り掃いて捨てるほどの経済的成功を得ているが、それでも歩みを止めない。挑戦を続ける。

彼らもまさに、行動そのものが目的になっているのだ。

巨大企業の経営者とは比べるべくもないが、私の行動原理も同じである。

私の生家は貧しくはなかったが、まるで贅沢はさせてもらえなかった。

生まれ育った土地も、裕福な者を妬み嫌うような風土であったのも影響しているだろう。

RPGでプレイヤーのレベルを上げる過程、そしてレベルを上げた先に新しく見える世界には興味があるが、レベルが上がった状態でいつまでもそのゲームに留まっていない。

そのような感覚である。

私は、高価であることそのものが価値であるようなものには、まるで興味がない。

フェラーリに乗ったところで、目的地に早く着くわけでもない。むしろメンテナンスが面倒ですらある。

一般的には、高収入の者は、贅沢な暮らしをしているイメージがあると思う。

しかし実際には、高い年収と、物欲とは独立して存在している。

物欲を仕事のモチベーションにしている人は、一定の年収を得た時点で消費に走るだろう。

よく、高収入をえた途端に散在をはじめ、生活コストが全て上がってしまう人がいる。

収入が下がった後も一度上げた生活コストを下げることができず、破綻するパターンだ。

人の欲望には再現がなく、いつも買う商品よりも3倍程度の価格の物を買う習慣がついたら、ある程度高収入でも簡単に家計を圧迫する。

年収1億円のノウハウを惜しげもなく公開

本題に戻ろう。

先の章で挙げた理由により、私にとって、これ以上年収を上げることで得たい物がないので、経営ノウハウの発信自体を次の目標にしたいと思う。

病院経営・クリニック経営でお困りの方にとって、助けになれば、これ幸いある。

これから不定期で配信していくことにする。

ではまた、よろしく!



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