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【33】トッププロになる過程を数式にしてみた話

どうも、おかゆです。いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます。

この間久しぶりにネクタイをつけたんですよ。
急に必要になった時用に!と思ってカバンに入れっぱなしにしてたんですけど、ようやく日の目を見ました。
けど、入れっぱなしだったから少しくたっとしてて。
必要な時に取り出せるのはいいかもしれないけど、必要なコンディションでってのも大事ですよね。


さてさて。
今日は、昨日フットサルやってた時に思った事についてです。
私は大体週に1,2回、個人でふらっと参加できるフットサルに行くんですよ。
学生さんもいるし、おばちゃんお姉さまとかおじいちゃんなんかもいて。
そんなガチガチじゃなくて、ちょくちょく試合中に笑い声が飛び交うような、そんな場所なんですけど。

そんな場所でも、すっごく上手な人っているんです。
誰もボール取れないし、かと思いきやすごい柔らかいパスを出してお姉さまに気持ちよく点取らせてあげてたりとか。

昨日もぼーっとその人のプレーを見てたんですけど。
ふと思ったんですよね。
「プロってどんなレベルなんだろ?」
「プロとあの人の違いは何なんだろ?」

というわけで、今日は「プロってなんだろう」って話を書きます。


プロフェッショナルの定義

一応持論の前に、Wikipediaの意見を聞いておきます。

・専門的な仕事に従事している人や、専門的な仕事で評価を得ている人。
・特定の分野に従事している人で、その中でも特に、(「ひまつぶし」としてではなく)主たる収入を得る生業としてそれに従事している人。
・特定の活動に関して能力が高く、技能に優れる人。

Wikipediaより引用

まあ、そうですよね。用語の意味はね。
でもここで話したいのはそういうことじゃないんですよ。

上で書いた、フットサルがすっごい上手な人を見ていて思ったのは、
「ああ、いつもこれが当たり前にできる人がプロなのかなあ」
ってことでした。

もちろんお金をもらうことでプロになる、みたいな側面はあると思いますよ。わかりやすく人に説明しようとしたら、私もWikipediaと似たような言葉を使うと思います。

ですけど、お金をもらうってことは、その人の行動が”価値”を生むわけで、お金はその”価値”に対する報酬ですよね。

”プロ”、その中でも“トッププロ”と呼ばれるためには、その行動のレベルが安定して高いところにないといけないんだろうなあ、と思うんです。


行動レベルを上げる

そう考えると、まず行動レベルを上げるってどういう事だろうって話になりますよね。
これは100%持論で書きますけど、数式で表せると思います。

行動レベル=スキルの種類×スキル熟練度×マッチ率

まあ当たり前っちゃ当たり前なんですけど。

例えばフットサルで言うと、パス、シュート、ドリブルがスキルの種類だとしましょう。
(ほんとはもっといっぱいあるし、細分化した方が良いと思いますが)

それぞれの熟練度が上がればプレーのレベルはもちろん上がります。

ただ、ここで料理のスキルを持った人がいたとして、フットサルにおける行動レベルは…上がらないですよね。
これがマッチ率です。

なので行動レベルの上げ方としては、その行動対象において重要度の高いスキルの種類を増やしつつ、熟練度を上げるのが王道です。
当たり前ですよね。


当たり前を変える

行動レベルを上げる努力は誰でもやってるはずです。

努力っていうと及び腰になっちゃう人もいるでしょうけど、だってルーティーン業務をやってる人だって、熟練度は上がってるはず。

毎日同じことしかやってないよーって人も、上の数式に基づいて考えれば行動レベルは上がっていくはずなんです。

でも、世の中にはトッププロと呼ばれる人たちがいますよね。
いろんな分野でずっと成果を出し続けてる人たち。
今日イメージしたのはその人たちなんです。

何が他の人たちと違うのかって、とんでもない行動レベルを当たり前にやってるところなのかなって。
なので、隠し因数みたいなのがあって。

成果=行動レベル×手数×維持率

こんな感じなんじゃないかなって。

維持率って、トップパフォーマンスを出せる時間の割合です。
例えば1年間毎日トップパフォーマンスを出せる人と、1年間に10日だけトップパフォーマンスを発揮できる人では、成果は大きく変わりますよね。

維持率が高い有名どころだと、野球のイチローさんとか将棋の羽生さんとかですかね。ずっと1番の人たち。

だから、私たちが今よりも大きな成果を出そうと思ったら、努力方向はこうなるんじゃないかって。

・行動対象において重要なスキルが何かを理解する
・上記スキルを習得する
・上記スキルを継続的に使い、熟練度を上げる
・スキル活用の頻度・難易度を高い位置で維持する

そう考えると、「語学を学ぶならその国に行けばいい」とか納得ですよね。


まとめ

今日も思いつくままに脱線を繰り返してしまいました。

そういえば、冒頭で書いたネクタイの話覚えてますか?
この間久々につけようとしたら、くたっとしてたって話。
あそこからも今日の記事はインスピレーション受けてるかもしれませんね。
「必要な時に必要なパフォーマンスを」みたいな。
知らんけど。

あと、これ書きながらイメージしていたのはサッカー男子日本代表の三苫薫選手です。

先週末の試合で途中から出てきて、すぐに点取った姿はカッコよかったなあ…年下だけどめちゃくちゃ憧れています。

しかもその後にもう1点取ってMVPだったんですけど、試合後のロッカールームでのクールな背中がまたカッコよかったんですよ。
貼っときますので、よかったらご覧ください。


ではまた!

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