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【24】「iPhoneを創ろう」ってどんな流れだったのか知ろう

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
おかゆです。

今日はまたまた日経新聞の記事から。

iPhone15、来ましたねー。
14万円ですって。
今使っているものを買い替える気はないんですが、
なんでもコネクタがUSB-Cになって
喜ぶ人が多いとか。

そんなことよりiPhoneってもう15代目なんですね。
今自分が使っているのが
何代目なのかもよくわかってない私ですが、
15代目でまだまだ話題になる、
熱狂を呼ぶiPhoneって凄い。

上にリンクを貼った記事でも書いたんですが、
今や子供から年配の方まで使用しているiPhone。

それまでの暮らしを一変するような
超特大イノベーションですが、
どんな流れでそこに至ったのか、
良く知らない事に気づきました。

なので今回は奇才スティーブ・ジョブズが
どんな経緯で
スマートフォンを創る事になったのか、
そこを調べながら書いていきます。


ではいってみましょう!



1.開発のきっかけ


これはその場に居合わせていない私には
知る由もないので、色々探してみました。

一番信用できそうなのが、これです。
その場にいた人なら間違いないでしょう。
(と思いたい)

この記事では、アップル元幹部の方が
当時の事を振り返ります。
面白いので、少し長いですがそのまま引用します。

「始まりは、スティーブがマイクロソフトの
 ある社員を嫌ったこと
だった。」
アップル元幹部のスコット・フォーストール氏は
コンピューター歴史博物館で行った講演で、
アップル共同創業者の
故スティーブ・ジョブズ氏についてそう語った。

そのマイクロソフト社員は、
ジョブズ氏の妻ローレン・パウェル氏の
友人の夫だった。
あるイベントで一緒になった際、この男性は、
タブレット端末とスタイラスで
ノートパソコンを変革する

というマイクロソフトの構想について語り始める。

「彼はスティーブの目の前で、
 新しいタブレットとペンで
 マイクロソフトが世界を支配する
 
という話を展開した」

「スティーブは月曜に出勤すると、
 さんざん悪態をつき、それから
本当はどうすべきかを見せつけてやろう
 というような話になった」
(フォーストール氏)

「iPhone登場から10年、アップル関係者が語る誕生秘話」CNNより引用

面白い!と思いませんか?
まあAppleの経営者の前で
マイクロソフトの輝かしい展望を聞かせた
その人もその人ですが、
「本当はどうすべきかを見せつけてやろう」
というのが、
物事の本質を見抜いて
数々のイノベーションを起こした
スティーブ・ジョブズらしくて、
すごく合点がいきました。

ちなみにこの記事が正しいと判断した理由ですが、
初代iPhoneの発表をするスティーブ・ジョブズが
スタイラス?NO!
と何回も言っていたからです。

一応リンクを貼っておいたので、
興味のある方はご覧ください。
iPhoneがどんなものか知っている私でも
鳥肌が立ったので、
当時の熱狂は計り知れませんね。


2.特大のイノベーションを起こすには


上の動画の中では「電話を再発明する」
という言葉が出てくるのですが、
まさにその通りですよね。

スマートフォンが世界に与えた衝撃と
今なお残る生活の変容はとてつもないですが、
iPhoneはかいつまんで概要だけ見ると、
複数の既存サービスをくっつけて、
より便利にしたもの
です。

電話、PC、カメラ、音楽プレーヤーあたりですね。
その後アプリが開発されたことによって
カレンダーや手帳、クレジットカードなどの
代替手段にもなっています。

スティーブ・ジョブズのことは
大天才だと思っていますが、彼だって人間です。
まったくの0からサービスや新製品を
生み出すことはできません。

何かインスピレーションを与えるものがあって、
既存のサービスをより便利にするにはどうすべきかを考えて考えて考え抜いたのでしょう。

そういう意味で、
私のイメージするスティーブ・ジョブズは
怒りっぽくて普段から不平不満を撒き散らす人
です。

ご家族の方に怒られそうですが、
世の中に不平不満がなければ新しいサービスを
生み出すことはできない
でしょう。
なので誉め言葉です。

ここまで見てきた文脈として、iPhone誕生を
参考にするとイノベーションを起こす方法は、

①日常の不平不満に耐えない
②改善の方法を探る

の2つのようですね。

なんて、私自身は何も起こせてないんですけどね。
今後何かします。


3.まとめ


いかがでしたか?
日頃当たり前に使っているiPhoneですが、
まさかスティーブ・ジョブズの人嫌いが
きっかけだったなんて思いもしませんでした。
相当鼻についたんでしょうね、その人。

そう考えるとやっぱり、
普段日常会話で出てくる
「納豆最初に食べた人凄いよね」
「いやいや、ウニでしょ」
とかって本当にすごいんだな、と
改めて思いました。

だってスティーブ・ジョブズですら
何かと何かをくっつけて発明してるのに、
最初にウニを食べようと思った人って…
うん、尊敬と感謝。
今後はその人に向けてもいただきますって言おう。


脱線しましたが、
今回はiPhone誕生について調べてみました。
引用が多くてちょっと薄くなっちゃいましたけど、
まあたまにはこんな記事もありかな。
なによりスティーブ・ジョブズかっこよかったし。



失礼。ではまた!

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