【神奈川のこと19】苦手なBBQ(鎌倉市津)

世の中で苦手なこと3つ挙げろと言われたら、この3つだ。

①DIY系(Do It Yourself):犬小屋作るとか、家の中に棚を付けてみようとか、本棚作っちゃおうとか、見事に苦手である。大きなホームセンターなんか行くと、専門的な商品がたくさん並んでいたりするが、チンプンカンプンである。できたらいいなという憧れはある。コーナン大船店の店員と専門的なことを通路で立ち話しているなんて、ちょっとかっこいいなと思う。

②サランラップ扱い:十中八九失敗する。たまに上手く切れたという時には、すでに端っこが折れて引っ付いていて、もう手に負えないことになっている。成華園や一番の出前なんかでお皿にサランラップがぐるぐる巻きになっているのを見ると、「神業」と思う。TVCMできれいに切っているのを見ると、「あんな風にできるはずがない」といぶかしく思う。あんな「いい音」も出ないし。

③そして、BBQ:BBQ自体は好きだし、「勝手に焼いてくれ、俺は食う専門だ」なんておこがましいことはやりたくない。しかし、どうもあの色々と準備していく過程が苦手である。「よし、これですべて揃った」と思ったら、トングがないとか、ごみ袋を忘れたとか、ああ、やっぱり手を拭いたりする濡れたタオルは必要だとか言うことに必ずなり、その度に面倒くささと自己嫌悪が混じった嫌な気分になる。

しかし、今日は自宅の庭でBBQをやる。

世の中がこんな状況で、家にいることが多くなったので、6月から月に1回、実践している。もちろん、誰も呼ばず、家族だけで。

たまにやるから、毎回準備のために、いろいろと考えるのが億劫になる。だから毎月やることで、習慣化し、「目をつぶってでもできる」状態にしてしまえばいいのだと考えた。

今年は、今日で4回目。先ほど父と手広のKYリカーで酒を買った。少し涼しくなったのでウイスキーを購入。「だるま」を。しかし、だるまのあのボトルの曲線美はたまらない。飽きの来ないデザインは、このだるまと初代ユーノスロードスターだな。

自宅物置から、炭、いす、テーブル、BBQコンロ、軍手、炭トング、スモークセットを出して、庭にセットする。面倒くさいから、radikoでラジオでも聴きながら、ゆっくりやればいい。

すべてが揃ったら、地元の美味しいお肉屋さん、河野牛豚肉店に買い出しに行く。いつもは、「BBQセット」という、こちらが考えなくていい商品を購入するのだが、今日は、個別に選んで購入してみる。面倒くさくて、ちょっとそういう買い方は緊張するのだが、やってみる。店が混んでないことを祈る。

前回、8月の回の時、学生時分にボーイスカウトをやっていた父から「焼き方が上手くなった」と褒められた。少々自信になった。

今朝、妻から、「要はお酒が飲めればいいんでしょ」と言われた。

その通りだ。Nothing more, nothing less.(それ以上でもそれ以下でもない)。

では、準備開始。



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