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髪の毛の基礎!まずは単語から-その1

こんにちは。

ぴっちゃんです。

カチューシャをより魅力的にするにも、髪の毛の基礎を知る必要があると思いました。
だって、髪の毛がよりキレイだったら、カチューシャも次のステージで輝けると思いませんか?

私は思いました。

ということで、ここでは髪の毛をキレイにするために!
の前に、まずは髪の毛って何??
が、わかっていなかったので、ここから見ていきたいと思います。

何をするにも基礎って大事ですもんね!
髪の毛で知っておいた方が良い単語をまとめてみました。

髪の毛で知っておいた方が良い単語

毛穴

髪の毛が生える場所。
一つの毛穴から2,3本髪の毛が生えている。

毛球(もうきゅう)

髪の成長するための重要な役割。
もう少し具体的にいうと、髪の元となる毛母細胞が活発に分裂・増殖して、押し出され伸びてくる。
1年で10cm以上、長いものは6年以上伸び続ける

毛根

毛球(もうきゅう)を包んでいる。
胎児のときに作られて、生まれて以降その数は基本的に一生変わらない。。。

皮脂腺

真皮層にあって、皮脂を分泌する器官。
毛穴から皮脂を出して、角層の表面に広げて、水分の蒸散を防いだり、肌(皮膚)のうるおいを守る役割をしている

メラニン

髪の色を決めている物質で、少なくなると白髪になる。
紫外線(UV)を吸収し、頭部や体を守る働きがある

メデュラ

髪の中心部にある組織で、働きは不明。
水などを吸収して体積を増やしたり、小さく縮んだりするときの緩衝スペース、空洞を持っている動物の毛では断熱効果に役立っている?
太い髪は多く、細い髪少ない
また、メデュラがない髪もある。

キューティクル

うろこ状で平たく4~10枚重なって、髪の内部組織を守っている。
毛先に行くほど、キューティクルは減っていく。
摩擦、熱、パーマ、紫外線などの刺激でダメージを受け傷つく
※髪の表面に光が反射している個人的に印象があった。

コルテックス

髪の85%~90%を占める形作る組織。
繊維状の束とそれを取り巻く構造になっており、タンパク質、脂質の構造や水分量が髪の強さ、しなやかさに影響している

CMC

キューティクル同士、コルテックス細胞同士をつなぐ組織。
ヘアカラーやパーマなどの薬剤のとり道となる。

ケラチンタンパク

硬い性質で髪の主成分になっている。
実は髪だけではなく、皮膚の角質や、爪などもケラチンタンパクからできている。

マクロフィブリル

コルテックスの中にある組織。
繊維状のケラチンタンパク質からできている。

間充物質(かんじゅうぶっしつ)

マクロフィブリル間を繋いでいる物質。
パーマをかけやすくするのに重要な役割を果たしている。
間充物質がなくなると、ツヤ、潤いがなくなるため、パーマ、色に影響がある

まとめ

言葉としては知っているものありましたが、意味まではわかってなかったり、キューティクルについては勘違いしておりました。。
髪の毛の健康について考えるのは大切なことですが、見た目でキレイにするためにはどうしたら良いのか?を中心に学んで行こうと思います!

タイトルで「その1」としていますが、今後も基礎の単語集があればシリーズ化できればと思いつけてみました。
※今後諸事情により変更する場合がございます。

次はどこから学ぶかを考えながら、ここまでにしようと思います!

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