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【#薬剤師】薬剤師1年目にぶつかった3つ壁Part1技はみて盗めという壁


Part1 技は見て盗めという壁


薬剤師1年目。正直いってあっという間です。
何をしてもわからないことばかりです。
その中でわたし自身がぶち当たった壁を

3つ今日から紹介していこうとおもいます。

最初に、、、

これはわたしの実体験を元に
書いていますので

変なこと言ってるなーっと思われたり
違うと思ったらスルーしてください^_^

では、早速

今日はPart1

「技は見て盗めという壁」についてです。

まず何をどこを
見れば良いのか
本当にわかりませんでした。

中小規模の薬局は研修という名目は

ほぼ無いのが当たり前だと思います。

入ったその日から即戦力に最短で
ならせて

シフトに1人で入れるように、

技術者としてのベースを
初日から作っていくイメージです。

ここk

わたし自身

最初から中小の薬局に入ったため
とにかく身体に染み込ませる
土台で薬剤師人生を始めました。

そんな中で
とくに研修の時間なんてものはない。
というか、

とにかくバタバタしていて

薬局って想像以上に色んなことが
起きるんですよね。

混んでいるときはとくに
先輩方に話しかけて聞きたい時も
殺気を感じることもあります。

職業柄、集中しなくてはいけないので
殺気だつのもある意味仕方ないかな。

その中に居るので
正直、見様見真似で
日々を過ごしていきます。

それになれるまで最低半年は、
かかりますかね。

そのおかげで、

なぜこうなっているかが見えてきたので

わたしなりの

後輩たちに向けた

佐藤ルールをちょっと
書き出してみました。

***佐藤ルール***

•背中を見て覚えなさい。

•わからなければメモを取って自分でまずは調べてから聞きなさい。

•なかなか覚えられなければ会社のあちこちにメモを貼っても
いいから自分がミスしない方法を見つけ出しなさい。

•ミスをするのはダメだけど当たり前だけどもそれをいくら小さなことでも相談報告しなさい。そしてフィードバックをもらいなさい。

•先輩がやっている服薬指導、接客もとにかく最初は真似なさい。

〜目線、手先、お金の返し方、薬の渡し方、言葉遣い、、、
全て。

最後の見送りまでとにかく全て見なさい。

•うまくやろうとしなくて良いから
最初の1年目はとにかく基本の情報をまずは伝えなさい。

•患者さんにはあやふやな情報を伝えるのではなく、調べる時間をもらいなさい。

〜待ってもらうのか後で電話で調べたことを伝えるのかは絶対に言いなさい。

•子連れのお母さんには必ず何分くらいかかるか伝えなさい。

•おじいちゃんおばあちゃんにも年寄り扱いせずに敬語で接しなさい。

•わからないことはその日のうちに解決しなさい。

•いちいち勉強しろとは言わないけれどもプロ意識をもってそこは勉強しなさい。それは、自分を守るためでもあります。

まとめると

「薬局はあくまでも接客業であり、サービス業です。とにかく自分がされて嬉しいサービスを提供しなさい。」

という結論になります。


ここがまず最初の壁です。
この自分なりの接客ができて、
かつ薬剤師の技術も備えてもらう

そのためにはスパルタですが
とにかく場数をこなすしかないんですよね。


何度も接客で失敗したり、

Drと言い争いになり泣いた日も勿論ありま

そうやって失敗をたくさんさせていただいたからこそ成長できたと思います。

背中を見て学ぶことは正直、難しいですが。
それこそが本当の教育なのかもしれませんね。

ここまで読んでいただき有り難うございました。

では、次回は【責任の壁】について話していきます。

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