8/15(月) プレミアリーグ 第2節 チェルシー vs トッテナム

おととい、ようやく見ることが出来たロンドンダービー
早くも注目の1戦 個人的に好きなチーム同士でワクワクして、見るタイミングを伺ってたらこんな遅くなった

プレミアも他国籍の監督が珍しくなくなってきて、しかも世界的に知名度のある名将同士であることも個人的には気になっているところ

前半、開幕すぐにトッテナムが大きなチャンスを1つ作ったが、もうチェルシーのワンサイドと言ってもいいような展開だった。
得点はセットプレーによる1点のみ(新加入のククルジャ→クリバーリ)ではあったが、セカンドボールの取り合いではほぼチェルシーが制していて、スパーズのチャンスの目は途中からほぼ無かった。やっぱりカンテは安心できるし、左のククレジャやジョルジーニョらのテクニカルなボール奪取&キープは見ていて安心感とワクワクがあった。とにかく攻守とも2〜3人で連動しているなぁという印象。
コーナーキックによる1点は、クリバーリのナイスボレーで、綺麗にフリーになっていたし、見事なゴールだった。

一方のスパーズ、ソンフンミンもかなり下がっての対応が多く、セセニョンやクルゼフスキもサイドを攻めるというより守備している時間が多かったように思った。ロリスはナイスセーブ!


後半開始にスパーズのコンテ監督が動いた。セセニョンから9 リシャルリソンへ交代したことで、前がかりにバランスがなってしまい過ぎ?と思ったが、そこから鮮やかなチャンスがソンフンミン、ケインの元へ訪れた。得点にはならなかったけど、雰囲気は変わっていたところに、得点が生まれることとなる。
ベンタンクールのファウルがノーカウントだった後、そのまま続いたプレーでトッテナムが同点に。ファウルがとられなかったことに怒り、トゥヘルがコンテと衝突していたが、チェルシー側としては納得しにくい同点かも。
しかし、チェルシーはすぐにビッグチャンス。ジェイムスからのハヴァーツへの見事なクロスだったが惜しくも決まらず。そして、チェルシーが高い位置の左サイドでトッテナムから奪い返したあと、カンテ→スターリング→ジェイムスとスピーディーに繋いでゴール!
トッテナムは、ボール奪取して勝負に出ていたため、逆サイドも前を向いており空いてしまうことに。カウンターへのカウンターみたいな感じ。でも、カンテからの流れは丁寧かつ迅速な仕事ぶりだった。
その後は、若干トッテナムが押しているようにみえたが、チェルシーも集中して守備していた。しかし、前半のように高い位置でボールを奪って仕掛ける場面は少なくなっていて、トッテナムの後半のフォーメーションが捉えにくくなっていたように思う。そして、コンテ監督はソンフンミンに替えてペリシッチを投入。
チェルシーも、キャラガーを投入したところにビッグチャンスが訪れるがマウントのシュートは惜しくも枠外。

そして、後半49分に、トッテナムのコーナーキックで事件が。1回目のコーナーはチェルシーGKメンディのファインセーブで逃れたが、その横でククレジャの髪をロメロが引っ張っていたのではと言うことでVARに。しかしノーカウントとなり、再度コーナーキックが行われたが、ペリシッチのナイスボールに軽く合わせたケイン。そのままゴール!2-2となる。場内は騒然としていたが、そのまま試合終了。

チェルシーは、勝ってたはずの試合に、疑惑のファウル絡みの2点で追いつかれるという展開。さらに、後半途中に負傷交代したカンテは離脱が長引きそうという悪い知らせも。

さらにさらに、両監督は握手の時に揉み合い、結局両者レッドカードという波乱の展開。

個人的には、チェルシーの内容が良かったと感じたものの、トッテナムの勝負強さも印象的だった。

思ったこと!
・やっぱりカンテはいい選手
・ククレジャ、いいね!ブライトンから来たというのも、好印象
・コンテ監督、勝負強い(退場なったけど…)

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