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成長における「リスクを取らないリスク」について

こんにちは。大波(@bigwave4)です!
気付けば10ヵ月ほど、noteを更新していませんでした!笑 ダメですね〜

そんな私も先日33歳となりました🎉
3回目のゾロ目です。割と世間ではおやっさんの年齢です。
オールとかできなくなりました。お酒飲んでたら眠くなるようになりました。カラダにガタが来るようになりました。早く寝るようになりました。

この歳になってもメンバーや友人にお祝いされて嬉しい限りです😢

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33歳もカマしていくしかないですね🔥

さて、noteでは共有していませんでしたが、
弊社は、昨年6月10日に大阪オフィスを開設しておりました👏👏

オフィスはWeWork御堂筋フロンティアです!

昨年6月から大阪オフィス立上げ責任者として常駐し、10月に東京戻りました!今は現場を離れてメンバーのマネジメントに従事してます。

大阪オフィスメンバーは遂に常駐3名に!!👇

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頼もしいメンバーが増えて拡大路線まっしぐらです🏃‍♂️🏃‍♀️
色々と成果や課題などが見えてきたので、1年経過後に更新できるよう頑張ります_φ(・_・


さて、今回は成長における「リスクを取らないリスク」についてまとめたいと思います。主にキャリア観点で考察してみますので、参考になればと。

成長したいと思っているけど、なんかモヤモヤしている方に向けて原体験を交えてまとめてみます。

①リスクとは
②キャリアにおけるリスクヘッジ
③成長の阻害要因とは何か
④まとめ


①リスクとは

リスクは「危険」という意味です。
もともと金融の分野で使われていた言葉で、今ではビジネスシーンでも広く使われるようになってきました。

リスクヘッジ
→ヘッジは「回避」という意味。
危険を予知し、回避する術を考えるということ。

リスクテイク
→リスクヘッジの相反する言葉。
危険を承知で行動すること。

今回は成長をしたいと思った時に、どんな行動を取ると成長しやすいかという点について「リスク」というワードを踏まえまとめます。

②キャリアにおけるリスクヘッジ

キャリア形成において、成長意欲の高い方は誰しもが良質なキャリアを求めて、日々仕事に従事していると思います。

良質なキャリアとは、

・業務遂行レベルが高い
・職務の希少性が高い
・転職市場での引き合いが強い
・給与水準が高い
・会社での貢献度が高い
・キャリアに明確なストーリーがある
・会社のレベルが高い
etc...

といったようなことが挙げられると思います。

キャリア形成においても「リスク」というものは存在し、働くことを続ける以上は何かしらのリスクと闘いながら日々を過ごしていくことがあります。

一方で、
リスクを取らずに仕事をすることもできます。

・責任の少ないポジションで業務に従事する
・言われたことだけをしっかりとやる
・嫌われないようにする
・挑戦をしない
・新しいことをしない
・つまらなくても良い
・生活できるほどの給与があれば良い
・休みがしっかりと欲しい
・ワークライフバランスを大事にしたい
etc...

成長意欲の低い人は上記のような思考で仕事をする傾向にあります。
この思考が良くないということではなく、日本で働く人の大半が上記のような思考で仕事をしているので、特になんのハレーションもなく回るのだと思っています。

キャリア形成におけるリスクヘッジは、ある意味で心理的安全性も高く、快適に仕事をしていくことができると考えます。怒られることもなく、ストレスも少なく、人間関係も円滑で言うことないでしょう。

今までは終身雇用であり、保守的にリスクヘッジをしてキャリアを築いていっても良かったと思いますが、これからの時代はどう考えても本質的な実力なくして活躍はできない時代に突入しますので、自らを律して成長していかないと淘汰されることになると思っています。

③成長の阻害要因とは何か

では成長とはなんなのか。阻害するものはなんなのか。
定義は色々とあるものの、成長したいということは非常に抽象的です。

持論として、
成長に関わる軸は大きく2つあると考えます。

縦軸:「業務難易度/目標達成、裁量や責任のレベル」

横軸:「業務の幅や環境、未経験の領域」

縦軸が高くなればなるほど、横軸が拡がれば拡がるほど、
人は成長を感じることができると考えます。

逆にこの2点が変わらない場合、成長は鈍化し成長意欲の高い人はモヤモヤし始めるなと。

私の場合)

3社経験
-近畿日本ツーリスト(Knt!):3年半
-MS-Japan:4年
-Photosynth:3年

縦軸
→トップセールスとして売上に貢献し、全社の目標達成を牽引。大阪オフィス立上げ責任者として、地方領域の売上拡大にも寄与する。直近は課長として、部下10名以上のマネジメントに従事し、強い組織構築に邁進中。

横軸
→セールス領域だけでなく、カスタマーサクセス領域にも着手する。
ChurnRateを強く意識することで、顧客とのグリップや他部署との連携などがスムーズにできるようになる。結果、俯瞰的に経営を意識し、会社の最重要KPIであるLTV最大化に大きく貢献することができる。

という感じでしょうか。
仮に縦軸で限界きたら、横軸をどんどん増やしていく必要があります。

成長の阻害要因は、縦軸も横軸も詰んだ時です。

マジでどっちも限界見えたら、転職で環境を変えるのも一つの手です。会社が良ければ副業で横軸を拡げるのも良いと思います。
但し、転職は傷です。何度も使える手法ではありません。転職しやすい環境になっているとはいえ、実力のない人材に求人はありません。特に30歳を超えたら相当な市場価値やスキルがないと好待遇の求人はマッチしません。

いろんな議論がありますが、個人的には一つの会社で3年〜4年はいるべきと思っている派です。なぜなら1年や2年で全てをやり切ることはできないからです。上記の軸でいえば、縦軸も横軸も限界まで少なくとも3年はかかると思ってます。


④まとめ

かくいう私も、最近までモヤモヤしていたことがあります。
まさにリスクヘッジをした働き方で、全然前に進めていない感じ。
前に比べて成長してないなーと感じたり、できること増えてないなーと思ったり。

心に余裕がないとき
仕事でうまく成果が出ないとき
モチベーションが上がらないとき

そういう時は焦らず、外部の優秀な人に時間をいただき、色んなアドバイスをもらうことが大切だなと感じました。

どれだけ強くて成果を出している人間でも、うまくいかない時期はあります。私はどちらかといえば熱量高い方だと思ってますし、目標達成欲もエゲツないほど強いと思っていますが、すごく悩むことも多いです。

親しい友人ですら
「周ちゃんですらモヤモヤすることがあるんだ。常にモチベーション高いと思っていたから安心した」

と言っていました。
順風満帆そうに見えている人ほど、色々と抱えているケースは少なくありません。

40年働くとして、
30代なんてまだまだヒヨッコです🐤

個人的には、成長意欲の高い人に囲まれて、
どんどん経済を動かしていく人間になりたいと思っています。

もっと影響力の強い人間になりたい。
そのために、どんな時でもリスクを取り、コツコツと実力をつけて高みを目指します!!

ということで、33歳も引き続きよろしくお願いします!

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