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プヤラ・ウース マァイルム サンディエゴ・セッションIPA

ビールの時間だ!
今回はプヤラ醸造所の、シルキーなトロ味感とクセのあるセッションIPA。


「ウース マァイルム サンディエゴセッションIPA」。ウース マァイルムは「新世界」って意味らしい。何語なんだ…。プヤラ醸造所はエストニアだから……エストニアって何語?

それより何よりサメのラベルが可愛い。
俺の友人のくまちゅうくんが好きそう。
彼は酒飲めないけどな!

インポーターのえぞ麦酒さん曰く

“新世界”を意味する名の通り、ギャラクシーとモザイクのニューワールドホップの個性を全面に押し出した、カリフォルニアインスパイアードのセッションビールです。原料にオーツ麦や小麦も使用することで、よりシルキーな口当たりに。パイナップルやパッションフルーツのトロピカルさとジューシーな桃、仄かなホワイトグレープフルーツの香りが鼻をくすぐります。

御覧の通りなかなかの泡立ち。

香りはホワイトグレフル系柑橘と飽和したホップの草の臭い。
松脂とパッションフルーツも顔を出すので西海岸系の雰囲気。

ギャラクシーホップの特徴は柑橘とパッションフルーツとして、モザイクは色々と香りが複雑だから「モザイク」の名がついたのかな?等と思わせられる。知らんけど。
トロピカルさもあるので、そのあたりも含めて新世界なんだろう。まぁ、とにかく美味しそう。

味わいは基本はセッションIPA。
最初にホップの香りがガツンときて、続けて襲ってくる苦み。
飲む続ける一口ごとに苦みが増していき、後味にも苦みを残していく。

酸味も感じるので少し小麦を使っているのだろうか。

喉ごしに少し滑らかさを感じるのでヘイジーなタイプの気もする。
セッションスタイルとしてゴクゴク飲みたいシチュエーションでは、ちょっと邪魔かもしれない。

まぁ、バランス良くキレ良く高いレベルでまとまってるので、セッションIPA好きな人は選んで外れとは思わない銘柄だ。

DATA
国:エストニア
醸造所:プヤラ醸造所
アルコール度数:4.7%
原料:麦芽、ホップ
麦芽:ペールモルト、ウィートモルト、オーツフレーク、カラペール
IBU:25

https://pohjalabeer.com/