プヤラ・ウース マァイルム サンディエゴ・セッションIPA
ビールの時間だ!
今回はプヤラ醸造所の、シルキーなトロ味感とクセのあるセッションIPA。
「ウース マァイルム サンディエゴセッションIPA」。ウース マァイルムは「新世界」って意味らしい。何語なんだ…。プヤラ醸造所はエストニアだから……エストニアって何語?
それより何よりサメのラベルが可愛い。
俺の友人のくまちゅうくんが好きそう。
彼は酒飲めないけどな!
インポーターのえぞ麦酒さん曰く
御覧の通りなかなかの泡立ち。
香りはホワイトグレフル系柑橘と飽和したホップの草の臭い。
松脂とパッションフルーツも顔を出すので西海岸系の雰囲気。
ギャラクシーホップの特徴は柑橘とパッションフルーツとして、モザイクは色々と香りが複雑だから「モザイク」の名がついたのかな?等と思わせられる。知らんけど。
トロピカルさもあるので、そのあたりも含めて新世界なんだろう。まぁ、とにかく美味しそう。
味わいは基本はセッションIPA。
最初にホップの香りがガツンときて、続けて襲ってくる苦み。
飲む続ける一口ごとに苦みが増していき、後味にも苦みを残していく。
酸味も感じるので少し小麦を使っているのだろうか。
喉ごしに少し滑らかさを感じるのでヘイジーなタイプの気もする。
セッションスタイルとしてゴクゴク飲みたいシチュエーションでは、ちょっと邪魔かもしれない。
まぁ、バランス良くキレ良く高いレベルでまとまってるので、セッションIPA好きな人は選んで外れとは思わない銘柄だ。