東十条へ遊びに行こう。Let's Beer Works【タップルーム訪問】
今回は東十条のLet's Beer Worksさん。
P2B Hausさんとの周年コラボでヴァイツェン作ってたのが気になってたんですよ。だってヴァイツェンだよ?ヴァイツェン。
それに。東十条なら飲んだ帰りに馬ござるで馬肉をガッツリいくか、赤羽で焼き鳥(かしら)を食べる計画まで組めちゃうじゃないの。首都圏繁華街立地のブルワリーはこういうとこ面白いし強い。ずるい!
ほい。東十条駅の北口から出て、線路沿いをぷらぷらと南下。
ゴチャついてて下町感溢れるけど嫌いじゃない、嫌いじゃないわよ。
5分ほど歩いて雑居ビルの1階にブルワリーを発見。
店外のテーブルで常連さんたちが寛ぐところへお邪魔します。
■本日のタップリスト
IPA、ヘイジー、サワーだけでなく、ドライスタウトやヴァイツェン、ハイアルのバーレイワインがあるなど、なかなかにバラエティ豊か。
君ならどれを飲む?
■飲み比べセットで小手試し
基本的に飲み比べセットは頼まない派だが、こうもいろいろあるとおっつかないため信念を軽く曲げてビアフライト。
出てきた飲み比べセットの小さいグラスが可愛いねぇ。
最近はこの極小グラスにも凝ってるタップルームが増えてきた印象ある。
左から
1、Aoteoroa 6% West coast IPA
4、UMM HMM 8% Hazy IPA
8、It Goes Red 4.3% Fruit Gose
各銘柄個別の感想はまたそれぞれに記事立てする予定。
どれもなかなかに美味しく、ハーフで飲んでも後悔しないビールばかりだ。
ええやんかぁ。
■タップルームとブルワリーの感想
左上 While I sleep マウンテンDIPA 8%
右上 右上はフードのナスの煮びたし。
左下 タイムフロウ インペリアルゴーゼ 9% (ブレッタビール)
右下 タイムフロウ バーレイワイン 12.5%
ハイアルばっか飲んでるのは気のせい。
全体のラインナップはヘイジー系IPAとサワーが多いものの、スタウトやヴァイツェン、バーレイワインまであるところを見れば、流行だけを追いかけるブルワリーじゃあ無いことがよくわかる。
特に気に入ったのはサワー系銘柄。私がサワー好きってこともあるけど、フルーツゴーゼにしたり、ファンキーな風味のあるブレッタビールにしたりで幅を出しているところが特に素晴らしい。ケトルサワーだけだと一本調子になりやすいからねぇ。
お店としてみると、常連さんも適度に賑やかで楽しそうだったのも大きな加点ポイント。外でめっちゃ揚げ物食べてたり、色々な世代の人がワイワイ喋ったり飲んだりしてて良い雰囲気。
常連さんはBARの雰囲気を作る調度品のような面があるって誰かが言ってたけど、煩すぎず静かすぎず日曜の午後にちょうどいい雰囲気を醸し出していた。それに対するスタッフさん達の距離感の取り方も、付きすぎず離れすぎずで、そういった心遣いが良い雰囲気を生んでるんだろなと思った次第。
タップルームへの再訪は……現状のオープン日が日曜のみだからスケジュール合わせの面でちょっと辛いか。
自分としてはサワーの美味さが印象に残ったけど、IPAと8番の軽めのサワーもスッキリ軽めで良かったので、ペールエールなどの軽めのビールも攻めたい。そんなわけで機会とタイミングがあえば再訪したいところさん。
ビールを見かけたらこれはもう積極的にチョイスする。特にサワー。
それでは、美味しいビールありがとうございました。
ごちそうさまでした。
■ビール個別記事
現在作成中、アップしたら更新していきます。