目疲れていませんか?パソコンの使いすぎ。ゲームのやりすぎ。スマホの見過ぎ。当てはまる方は要注意!!


自粛中の今。自宅にいることが多く、
パソコン、スマホ、ゲーム、YouTube、テレビ、本。
見ない日はないですよね。
画面を長時間見てると、目疲れませんか?
そのままにしておくと、視力の低下、頭痛、ドライアイ、緑内障などに繋がってしまう恐れがあります。


目の仕組み


視覚は情報の約80%をとらえることができます。
目は角膜から網膜までの長さは約24mmと小さい臓器ですが、重要な役割をもっています。角膜から水晶体を通じて、網膜に映し出された情報は、視神経を通じて脳に伝達され、物が見えていると認識をします。

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疲れ目の仕組み

私たちはものを見るときにカメラのレンズのような働きをする水晶体を調節しながらピントを合わせています。この水晶体を調節するのが毛様体筋という筋肉です。
ピントを合わせるときに、毛様体筋が水晶体を引っ張ったり、緩めたりしています。長時間のパソコン、スマホ、ゲームのように近くのものをじっと見るようなときは、毛様体筋がずっと緊張(力が入って力んでるような感じ)してることになり、筋肉疲労を起こしてしまいます。
正常な目は、表面は涙に覆われていて滑らかだが、長時間パソコンや、スマホ、ゲームをやり続けていると、目が乾いてしまい、滑らかではなくなってしまい、通常であれば、ピントが合っていたのが、ぼやけたりしてしまいます。
ただ、私たちの脳はよくできていて、なんとかピントを合わせようと無理に筋肉を動かして調整するため、余計酷使してしまい、疲れやすくなってしまいます。
長時間作業したり、睡眠不足だったりすると、目にも栄養や、酸素が行き渡りづらくなり、細胞の代謝が低下したり、疲労を回復しづらくなってしまいます。

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ケアの方法

まずは適度な目の休息を取ってください。
そして規則正しい生活を心がけ、目にかかる負担を減らすのが第一です。
●長時間の作業する場合は、1時間おきに10分ぐらい目を休めましょう
●食事と休養をしっかりとりましょう
●目の疲れを感じたら目の周りを蒸しタオルや、アイスノンで休めてあげましょう
 どっちも効果は同じなので、やってみて気持ちいい方をやってください
●目薬を使って目の渇きを押さえましょう




パソコンの長時間の作業には気をつけて

長時間のパソコン作業を続けていると、目だけではなく、身体にも症状が起こりやすくなります。肩こりや、腰痛、冷え、むくみに悩む方も多くはありません。
座っている時間が多くなることによって血液循環が悪くなってしまい、肩こりや、冷えなどの症状になりやすいと言われています。
適度な休憩、その間に目薬や、身体のストレッチなどをお勧めします。
ストレッチなどわからない方は↓を利用してみてください








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