見出し画像

コーヒーの飲みすぎは冷え症になる?

あなたは、コーヒーを一日何杯飲みますか?
朝起きたときや仕事中に飲む方も多いのではないでしょうか。
私たちの身近なものであるコーヒーが、実は冷え症と関わりがあるのです。
今回は、なぜコーヒーが冷え症の原因となるのか、また、冷え症の改善方法をお伝えします。
冷え症によるむくみや痩せづらさでお悩みの方はぜひ参考にしてください。

コーヒーは冷え症を引きおこす?カフェインが原因だった!

画像1

寒い日は、体を温めるために温かいコーヒーが飲みたくなりますよね。
温かいコーヒーを飲むと体がぽかぽかと温かくなってくるので冷え症対策に良い気がしますが、コーヒーを飲み過ぎると冷え症につながります。
なぜコーヒーを飲み過ぎると冷え症になるのでしょうか。

コーヒーによる冷え症の原因は、コーヒーに含まれる「カフェイン」と言われています。
カフェインを体に多く取り入れると、眠気が覚める・眠れなくなるなどのイメージが強いのではないでしょうか。
カフェインには、交感神経を刺激する作用があります。
交感神経が刺激されると、脳が活性化されて眠気が覚めるので、朝や仕事中にコーヒーを飲むのはいいかもしれませんね。

しかし、カフェインにより交感神経が刺激されるのを繰り返すと自律神経が乱れる場合があります。
自律神経の乱れは、血行の悪さや体温調節機能に関係しているので、コーヒーを飲み過ぎると冷え症につながります。
カフェインは、体を冷やす作用があるので、温かいコーヒーをたくさん飲んでも温まるどころか冷え症になりやすいのです。

コーヒーの飲みすぎによる冷え性は砂糖にも原因がある!

画像2

砂糖と冷え症はとても関係があるのです。
コーヒーを飲むとき、あなたは砂糖をたくさん入れていませんか?
砂糖を食べると、血糖値が急激に増加します。
体は、砂糖により上がった血糖値を下げようと「インスリン」をたくさん放出します。
インスリンのおかげで、急激に上がった血糖値は、正常値付近まで一気に下がります。

一見、砂糖と冷え症は関係ないように思えますよね。
しかし、血糖値が下がると、体温も同じように急激に下がるのです。
温かいコーヒーを飲んだとしても、砂糖をたくさん入れると冷え症の悪化につながります。

砂糖による冷え症は、コーヒーだけに当てはまるものではありません。
冷え症で悩んでいるのであれば、コーヒーだけでなく他の飲み物や食べ物にも注意してみてくださいね。

コーヒーには利尿作用があるので冷え性に注意!

画像3

コーヒーに含まれるカフェインには、利尿作用があります。
コーヒーをたくさん飲めば飲むほど、カフェインの作用で体から水分がたくさん出ていくのです。
カフェインに利尿作用があるので、温かいコーヒーだとしてもカフェインのせいで体は水分を失い冷え症につながります。

冷え症の原因であるカフェインを含む利尿作用がある飲み物は、コーヒーのほかにも緑茶などがあります。
コーヒーだけでなく、緑茶やウーロン茶など多くの人が飲むものには冷え症の原因であるカフェインが含まれています。
どの飲み物にしてもカフェインの取りすぎは冷え症の原因となるので注意が必要です。

最近では、「ノンカフェイン」と表記されている飲み物も多く出回っています。
カフェインによる自律神経への影響や利尿作用が気になる方は、ノンカフェインのコーヒーを選んでみてはいかがでしょうか。
夜寝る前にお茶やコーヒーを飲みたいけどトイレに起きるのがイヤだなという場合にも、ノンカフェイン飲料がオススメですよ。

冷え性は酸素カプセルでポカポカに

酸素カプセルには、血行を良くして冷え症を改善する効果があります。
熱を直接加えるわけではないので、岩盤浴やサウナのように汗がたくさん出るわけではありません。
しかし、酸素をたくさん取り込むことにより、全身の血行が良くなるのです。
酸素カプセルで取り込める酸素は、分子がとても小さく手先・足先など体のすみずみにも届きます。
末端冷え症でお悩みの方にも多く利用されていますよ。

そして、酸素カプセルによる冷え症改善のメリットは、体質改善を期待できる点です。
週2回3ヶ月を目安に酸素カプセルを利用すると、冷え症の改善がのぞめます。
また、酸素カプセルには、自律神経を落ち着けてくれます。
冷え症を改善しつつ、カフェインによる自律神経の乱れも整えてくれるのです。
イライラするとついコーヒーを飲み過ぎる方は、酸素カプセルで冷え症対策をしましょう。

カフェインの取りすぎは睡眠障害の原因にも

画像4

コーヒーの飲み過ぎで注意したいのが、カフェインによる睡眠不足です。
自律神経の乱れや利尿作用の原因となるコーヒーのカフェインには、眠気を覚まさせる効果があります。
夜なかなか眠れずに睡眠時間が減ったり、いつもの時間とズレたりと睡眠に影響が出ます。
睡眠がしっかり取れないと、ストレスが溜まりやすい・疲れが取れないなどの原因となります。

また、カフェインを含む飲み物は、先程お伝えしたコーヒーやお茶だけではありません。
栄養ドリンクやジュースにもカフェインが多く含まれています。
特に栄養ドリンクには、とても多くのカフェインを含んでいるのです。
疲れたときは、つい栄養ドリンクに頼りたくなりますよね。
しかし、もし普段から飲んでいる場合は、自律神経の乱れにつながるので他の疲労回復方法を検討しましょう。

まとめ

いかがでしたか?コーヒーの飲み過ぎは、カフェインや砂糖の影響で冷え性の原因となります。
寝る直前まで飲んでいる方は、寝付きの悪さなど睡眠にも影響を及ぼすのです。コーヒーだけでなく、お茶や栄養ドリンクもたくさんのカフェインが含まれているので、飲み過ぎには注意しましょう。

今回取り上げた酸素カプセルでは、疲れ・睡眠不足・ストレスの改善が期待できます。冷え症でお困りの方は、酸素カプセルで冷え症に悩まない体へ体質改善を試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?