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YAMAHA TY-E 2.0 - ヤマハの電動技術はエンデューロに応用されるのか? - No.240より

ヤマハ発動機は、FIMトライアル世界選手権に出場することを前提としてアップグレードされた電動バイク技術、TY-E2.0を3月25日の東京モーターサイクルショー開幕に合わせて発表した。同社は2018年、すでにこのバイクの最初のプロトタイプを発表しており、2.0はそこから大幅に進化したスペックを持つものだ。このTY-Eよりも高度に進化したモーターサイクルがあるとしたら、それは未来に存在するというべきだろう。トライアル世界選手権というトップレベルのコンペティションで勝つことを目的とすることで、その技術的副産物は、今後のあらゆる技術の進化に寄与することになる。それはより長いサスペンショントラベルを持ったモトクロッサー、エンデューロモデルの開発につながることは間違いない。

車重は70kg、Xリブ構造のモノコックフレームに独自のパワーユニットを低重心マウント。クラッチは油圧コントロールの湿式多板

ENDURO21 Team
Photos : Yamaha Motor

テクニカルアップグレード

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