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絵の楽しみ方は分類できるのか?

「絵」が楽しいとは一言にいうものの
それぞれ人によって楽しみ方が違うのだと気が付きました。

今回、その楽しみ方のバリエーションは
どのようなものがあるのか考えてみました。
※商売のパターンは外しています。

分類

1.活動タイプ
クレヨンや絵の具でキャンバスや画用紙をひたすら潰していく活動が
好きというタイプです。
子どもの落書きや、塗り絵がそれに当たります。
その時感じた色や感覚に神経を集中するのは心地が良いものです。

2.鑑賞タイプ
美術館に行ったり、その絵画の知識を勉強したり
技術をみたりするタイプです。
圧倒される絵を見た時の感動は凄まじいですし
時代を超えて会話しているような気分にもなります。

3.想像、創造タイプ
空想のものや、この世にないものを作り出したり
所有したいができない場合に作り出します。
漫画や、好きな人の絵を描く、
頭の中のイメージを描き出すタイプです。
人の作品に感動するのも良いですが、
自分の世界は自分しか知らないものなので
それを自力で表現できた時には解放感のような
すっきりした爽快感があります。

4.コミュニケーションタイプ
対話として使うタイプです。
例えば、お店のポップにイラストを入れ
情報を伝えたり、わかりやすくしたり出来ますし
お手紙に絵を描いたりして、
文字では伝わらない追加のイメージを付け足せます。
人を喜ばせる為に使えますね。

5.発散タイプ
怒りや悲しみの感情などネガティブなものの発散で使われることが
多いような気がします。
感情を絵にしてぶつけるタイプです。
ちなみに私もこのタイプで、
鬱で辛かった時期に画用紙に殴り書きしたイラストは
今見ても破壊力がありますし、今では描けないものです。
あの有名なムンクもそうではないでしょうか。
私は今では安定している為か
すっかり作品作りからは遠のいています。
これが良いことなのか、それとも。

6.その他
もし他にも楽しみ方があればコメントやメッセージください。
お待ちしております!!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
これは絵だけでなく作品作り全般に言えることのような気がしています。
音楽や、ダンス、小説など、どうなのでしょうか。
とても気になります。

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