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ウクライナ・チャリティのボルシチTシャツを手に入れてみた

ウクライナ ファン ブック』著者で写真家でもあるウクライナ在住の平野高志さんが撮影した、ウクライナの代表的な料理 ボルシチの写真をあしらったTシャツを再販されていたのですかさずゲット。

売上から制作者に支給される1,000円がウクライナ軍に寄付されるとのこと。またノーマルなTシャツのほか長袖Tやスエットなどもあるので、これから少しずつ涼しくなる時期にはそちらの方がイイのかも。

Tシャツ自体の服としてのクオリティは、いわゆる普通のTシャツなので、かもなく不可もなく。

制作者の平野氏はウクライナ国営通信の日本人編集者・著述家・写真家として活躍するほか、X - 旧Twitter(@hiranotakasi)でウクライナ現地の様子を日本語で提供してくれるとてもありがたい存在。よろしければフォローを。

平野さんはナショナル・ジオグラフィック刊『美しきウクライナ』の監修も。

ボルシチはウクライナ料理。そしてウクライナ料理は美味しい

吉祥寺Babusya REYで食したウクライナ料理

ちなみにウチからアクセスしやすい吉祥寺などにウクライナ避難民さんたちが働くウクライナ料理レストランがあり、ときどき訪れている。このTシャツをそういうときに着ていき、話のネタの1つにしようかなと思っている。

美しい深紅色のスープ「ボルシチ」は、ウクライナ発祥の伝統的な家庭料理だとご存じでしたか? 普段なかなか馴染みのないウクライナ料理ですが、素朴なレシピは日本人の口にもよくあう味でびっくり!

「ボルシチはウクライナ発祥。毎日食べても飽きない本場の簡単レシピ」ESSE Online

なおロシア料理レストランの定番料理なので日本でも知っている人は多いが、ボルシチはウクライナ発祥の料理なのでお間違えのなきよう。これ大事——特にウクライナ人や関係者がいるときは。

個人的にはボルシチをのぞきウクライナ料理はあまり馴染みがなかったが、実際に食べると正直かなり美味しいし、日本人の味覚にもあうと感じる。現地のおばあちゃんバブーシャの味の料理を出す吉祥寺のウクライナ・レストラン『Babusya REYバブーシャ・レイ』さんは特に好き。お近くな方はぜひ。

最後に

戦争が長期化する様相なので、ウクライナへの支援も長きにわたるものになりそう。個人で何かしたいというとき、どうせ何か買うならチャリティもの……というカタチで自分の生活に無理なく取り入れるのも、1つのやり方なんじゃないかなと思う。



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