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あるある?〜文房具のハマり方〜

今日は自分がした文房具のハマり方について書いていこうと思います。一部偏見が混ざっておりますがよろしくお願いします。
※かなり文章が長いのでじゃがりこでも食べながら見ることをお勧めします。

1年目

・グラフ1000、スマッシュ、サファリを買う
・大物文具YouTubeの筆箱紹介に憧れ同じ構成を目指す
・とりあえず本数を集めようとする

ざっと1年目はこんな感じですかね。自分が初めて見た文房具の動画はしぃさんのこの動画でしたhttps://youtu.be/esECuMvz9-c  
とにかく圧倒されたのを覚えています。のちに野原工芸やロットリング800を買うなんて...当時は手の届かない雲の上の存在でした。今では野原工芸のペンはスタンダードというか、文具好きなら持っていて当たり前みたいな空気がありますが、当時はそこまで普及してなかったと思います。ちなみに自分はひらだんさん、つよぽんさんにかなり影響を受けました。この時期にロトロスエードを買った自分を褒めたい。

2年目

・高いペンに手を出し始める(5000~10000ほど)
・筆箱、定規、消しゴムなどにもこだわり始める
・4c規格、チャックはYKK製、リトラクタブル式
 ダブルノック式、可動式クリップなどの用語を覚える

2年目はとにかく楽しかった。それなりに知識もついて欲しいペンが次々とでき初めた。が、弊害もありました。文具好きが一度は通る道(偏見)である
“高い物至上主義”です。高い物ほどいいと思い込み、10万円以上の筆箱を作ってはクラスメイトに自慢して周る黒歴史も確かこの頃でした。
確かあの時は「木軸統一」「ロットリング統一」
「ラミー統一」の筆箱を本気で作ろうとしていた

3年目

・高い=良いペンではないと気づく
・統一された筆箱に憧れる
・大物文具YouTuberの影響をあまり受けなくなる
・量より質派になった

この時期からその人その人の個性が出始め、万年筆や廃番を集め出す人も多いと思う。経年変化に謎のこだわりを持つ。

4年目

・大物文具YouTubeの影響を受けなくなる
・持ってる文房具の総額が10~20万ほどに
・メーカー、値段関係なく自分が使いたい物を使う
・少数精鋭

中1からハマった人は高1になり、文具に飽きる人が急増する。使うペン、使わないペンがはっきり二極化する一方、自分が文具にハマり始めた頃に買った最古参メンバーに強烈な愛着が湧き感動する。この頃は統一感関係なくそれぞれ使いやすい物を使ってました。

5年目

・欲しい物も大体手に入り謎の集大成感
・一生もののペンと出会う(かも)
・あらかた文具の知識も付いて新しい発見が減る
・新参の人の筆箱を見て懐かしむ

自分は今この時期なのですが、お気に入りのもの、ずっと使い続けるものがはっきりしたのか、昔の様にあれもこれも買うといったことが減りました。今の文房具に満足したのか。今持っているものをしっかり使ってやりたいという母性本能的なものなのでしょうか。

これから

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最近ペンの大断捨離を実施しました。大断捨離の結果、約20本程に絞り(後日紹介します)その他のペンは売却したり譲ったりしました。残った約20本のペンはどれも大好きで愛着のあるものです。自分は今あるものを使いたい+廃番、万年筆には興味がない+最近欲しくなるような新商品が出ないため、やや文具から遠ざかっているのが現状です。主力の筆箱も完成し、これからますます文具を買わなくなっていくと思いますが、残ったペンたちを愛用していくつもりです。(当たり前か)

最後にとこまさんの名言を一言。

その文房具、この先も使って行くビジョンはあるか?

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