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BIG LOVE RECORDS、リニューアル・オープンしました



5月もよろしくお願いいたします。

4月はnote記事もサボりがちで定期購読していただいているみなさま申し訳ありませんでした。そしてついに先月の28日金曜日にBIG LOVE RECORDS、リニューアル・オープンすることが出来ました。ありがとうございます!


ドアも20年ぶりくらいに新調。
希望通りのデザイン以上にドアが全て開いた止まることに感動。


マジで永遠続くかと思いましたが3週間の予定が準備期間いれて2月27日から4月27日、見事11週間まるまる2ヶ月の改装劇となりましたが、途中レコード棚や什器がイメージよりサイズ感があって予定の場所に置けなかったりしましたが、そこはピンチをチャンスに幾度となく変えてきた男、仲真史。
なんということでしょー最初の予定よりさらに良い雰囲気になりました。
と、誰も言ってくれないので自分でいつものごとく言うのですが、もちろん対処して当たり前です。
大小関わらず社長や経営者に求められるのはそれだけ。
というかやらないと死んじゃうんで私はやるだけですけど。


相変わらず非常にコワい張り紙も健在。
私なら3回トライして4回目でも走って逃げちゃいます。
ガラスの奥になって目立たなくなったのでもっと目立つようにしよう。


やるしかない…といってやれるのもマジこれ最後と思えるほどに身体中に痛みが走りまくった2ヶ月でしたが沢山のみなさまにお越しいただいたオープンからの3日間を迎えることが出来、その感謝と共にそんな痛みもすべて消えて…ないっ!全然痛いですけど。
逆にこの2ヶ月で溜まった疲れがイッキにきたくらい倍くらい痛い。
歳には勝てない、気持ちじゃ勝てない、いやすでに気持ちで戦おうという気持ちなんかコッチにはとっくにない。
もう泣き言しか言いたくない年頃です。
このまま面倒臭いジジィになってみんなに面倒臭がれたいのです。



それでは新装開店したBIG LOVE RECORDSをご紹介。
入って右は白い壁にしました。
まだこれからどうしようかといった感じ。
Andrew Savage (Parquet Courts)の個展をした際のポスターの在庫が数枚出てきたので額装しました。
欲しい方いらっしゃいましたら販売も可能ですので言ってください。



入って奥がマーチャンコーナー。
お気づきになられたと思いますが基本店内の配置は変えずがこだわりでした。
ちょっとだけコチラは広くなった感じ?
奥のブラックのフラッグはCali DeWittがリニューアル・オープン祝いに作ってくれました。
ありがとう!



そのCali DeWittによるオールドイングリッシュ・デザインでロゴ的なものを最初に作ったのがBIG LOVE RECORDSのこのロゴなのですが、彼に毎年配色を決めてもらい製作する今年はレッドに黒。
ボディは相変わらずめちゃくちゃエコである代わりに皆様の懐破壊するECOCYCLE®。
何度も言いたいですがギルダンで作ってた時より利幅がめちゃくちゃ悪くて私たちの懐破壊の方がハンパないので本気でやめたいんですけど、エコなんて関係なくモノというか雰囲気は圧倒的に良くて…BIG LOVE RECORDSのこのClassic Logoと呼んでるシリーズはECOCYCLE®のボディを使用するしかもうないのです。


ECOCYCLE®はロット注文ごとに染色するので(エコですから!)この色の再販はありません。というかやれません。
一応今年のカラーということで1年もたすつもりでいつも作るのですがリニューアルオープンとともに販売を開始してすでにサイズ切れしているものもあるのでご希望の方はお早めにどうぞ。

ご購入はコチラからBIG LOVE RECORDS "RED 2023"



初のロゴ・キャップも製作。


うらにはNo Mercyと刺繍。
REVOLVERのKIRIくんが「BIG LOVE RECORDSのみんなってNo MercyだからNo MercyってTシャツ作った方がいいよ」といきなり本質をつくことを言ったので採用。
KIRIくんとは私がたしか26~7歳くらいに装苑という雑誌で連載してたページの横でARATA氏との連載ページをやっていて恐らくその時、彼は17歳くらい?それって四半世紀前の話か…こわい。
しかしそれはなんだか不思議な気持ちです。


そしてコチラが以前同様メインのレコード部門。


以下の有料記事は大したことが書いていないので購入すると損です。やめてください。単体記事は特に高いです。どうしてもという方には定額マガジンがオススメです。それでハマったらメンバー・シップへ GO!といった順番ですが責任は一切負えません。


形は前とほぼ変わらない感じ。
まだここからちょこちょこ追加や壁などをいじくる予定。
真ん中が以前同様レジとなります。



最近は壁ものは少なくなったので左側の壁はオススメのレコードが一枚飾られるナゾ・スペースに。

そしてバースペースは結構力入れました。


奥を全面ソファーに。
今回内装工事を手掛けてくれたのはMobley Worksの鰤岡さんで丸の内のKITTE 4階旧東京郵便局長室レタールームやTOYOTAやNorth Face、最近では東京の笹塚のボーリング場「笹塚ボール」ほか手掛けている人気者。
同じく手掛けるPaddlers Coffeeの松島さんに以前紹介してもらってから、これまでも実はちょこちょこお世話になっています。

例えばピーキー・ブラインダーズのバーみたいな感じをイメージしてそれだと暗すぎるのでと調整しながら完成。
コチラ側もここからもう少しちょこちょこ壁やら、あと荷物置き場がないのでそちらはMobley Worksさんに発注済み。


また別でFAN CLUBの方で近々店内紹介の限定動画を出したいと思っています。






MatadorとサインしてしまったBar Italia。
アルバムはCDが5月でレコード盤が9月だそう。うー遅いなーレコード。
しかもコチラ、黒盤しか発売されず、まあそれも本人たちぽいんですけどやはり今どき限定カラー盤でないと後回しにしてしまうもの。
彼らのレコードに限っては最初に買うと思いますが、内緒ですけどマネージャーからレコードには何かしてくれると連絡がありました。
お楽しみに。





今週はDurand Jones & The IndicationsのこちらはAaron Frazerのソロ・アルバムも最高でしたが続いてヴォーカリストDurand Jonesのソロが発売。
「ならば送るよ」
と言ったかどうかはわかりませんが送ると言うけど来ないパターンは多いのですが本当に届いたサイン入りアーティスト・フォト。



犬入り。
今週金曜日発売です。

いつもありがとうございます!
これからFAN CLUB用動画撮ります。








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