![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95997876/rectangle_large_type_2_b7b19bc3584e764e5f21221ffe36d4b6.jpeg?width=800)
BIG LOVE RECORDSに入荷予定の2023年春リリースのアルバムからの新曲紹介
本格的な新譜リリースは来週からとなりそうですが、それらのアナウンス用の新曲はちょこちょこ発表され始めました。
プロデュースは前作に引き続き昨年のブルーノートでの公演の際に店にも遊びに来てくれたJohn Carroll Kirby。
Eddie Chaconの最初のバンドは12才の時、幼馴染で後にMetallicaのメンバーとなるCliff Burtonと同じくFaith No Moreを結成するMike Bordinとメタル・バンドを結成。その時点で私とも恐らく君とも違う只者でない人生を歩むことなる予感がします。すでに過去のことですけど。
元々1990年代初頭イギリスチャート1位を獲得した"Would I Lie To You?"はじめUKチャートTOP 40に3枚ものシングルを送り込むヒットをかましたCharles & Eddieいうソウル・デュオで活躍。日本盤も出てました。
若き頃のキムタクばりの長髪が時代を感じます。とかいう私も長髪でした。
この後、2 LIVE CREWのLuther Campbellと共にThe Dust Brothers(同名で活動していた英国のDJデュオを訴えてChemical Brothersと改名させたのが彼ら)プロデュースでアルバムを制作するもポシャリ、2000年代の彼はフォトグラファーとして活動していました。とは聞いた話なので間違えていても知りません。
そして突如2000年代後半に奥方のSissy Sainte-Marieと共にThe Polyamorous Affairs 名義にてアルバムを発表しそちらは謎でとても私好みでした。
というわけで異常に時代を生きる謎な経歴を持つイケてるおじさんですが、さらにソロにて時代にドンピシャとやってきているのが恐ろしい。こんな差別と偽善と戦争とエコが入り混じる世の中にファルセットとエレピで愛を歌うニュー・アルバムはたしか3月下旬発売。
こんな感じで今回は適当に新しいミュージック・ヴィデオを紹介。
以下の有料記事は大したことが書いていないので購入すると損です。やめてください。単体記事は特に高いです。どうしてもという方には定額マガジンがオススメです。それでハマったらメンバー・シップへ GO!といった順番ですが責任は負えません。
ここから先は
サポート!とんでもない人だな!