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支援してくださった方に金額以上のお返しをする

チェロを初めて1年でソロコンサートを開催したのですが、その事についてある方に褒めていただいたのでその事について書きます。

そもそもこのコンサートはクラウドファンディングをしてチェロを買ったのが始まりで、

支援していただいて、チェロを買い、
コンサートを開催しています。

そんな背景があって、
言われて何より嬉しかった言葉が

「支援もらって、こんなに返し続けた一般人見たことない」

で、
実はそれを見てびっくりして、
自分の中では当たり前のことをずっとやってきただけなんだけどなぁ
と思って。

「1年後にコンサートやるのでチェロ買わせてください」
ってクラファンやって、
実際にチェロを買って、
とりあえず下手くそなまま人前で演奏して
(これは異常なこと?)、
そのコンサートまでの過程をSNS等で発信し続けて、
コンサート当日は自分ができる最大限の感謝の伝え方をして。

本当にそれだけ。
ただそれを誰よりもやった自信はある。
(そもそも競う人がいない)

でも、これって誰でも真似できる事だから本当に特別なことはしてない。

ただ単純に
「たまたま1年という期間を設定した」
ということが大きいような気がしていて、

この長い間ずっと継続してこれたことを評価して貰えたのかな?
と思ってます。

身近な人であればあるほど、受けた恩が昔であればあるほど感謝の表現って薄れていくものなのかな?
と思っていて、
自分がこういう後悔はしたくないなと思ってる最大のことが、
「いつの間にか身近な人のありがたさに気づけなくなって、身近な人から離れていくこと」

自分は人のことが大好きで、
できる限り繋がった関係は維持していきたいと思ってて、
(距離感は変わるけどね!)
そのための努力と感謝表現は惜しまないと決めてる。
(それでも出来てないことが多々ある)

だから、他の人が自分ができてない他人と向き合う努力を見つけたら真似するようにしてて、

たとえば、
今回のコンサートに来てくださった方全員に手紙を配ったのだって、
以前、ある方のイベントに行った時にやられてたことの真似で、
その手紙の内容も自分のSNSを見た上で書いてるんだろうなと思う内容で、
すごく嬉しかったから真似させてもらいました!
ありがとうございます!

手紙なんて、1枚5分と計算すると今回当日来られなかった方も含め70枚書いたので、約350分。5分超える手紙もあっただろうから
約6時間。

支援していただいてその場に立てるんだから、
来てくださった方へそれくらいの時間と労力をかけて感謝を伝えるのは当然だし、

楽しんで貰える打ち手としてはかなり安い。

こんな感じで、一人一人と向き合うということを時間を掛けて丁寧にやるので、なかなか結果が出ないし、拡散力もない。
でも、長期的に見た時に絶対こっちの方が得というか、成功するんじゃないかな?
という仮説を立てて今自分で実験してます🤣

とんでもなく地味です笑

これが取り上げて頂いて、自分の中でそう言っていただけたのは何故なんだろう?
って考えた言語化です!

以上!!

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