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【ボードゲーム】タイガー&ドラゴン/誰でも簡単にルール説明ができる方法

最初にお読みください

【ボードゲーム】タイガー&ドラゴンのルール説明をしております。
動画と文章の2つがありますのでぜひご自身にあった方をお選びください。

▼動画での説明
ボードゲームのルール説明動画を100本以上投稿している大ちゃんが説明しています。ルール把握に使うもよし、遊ぶ際にみんなにみせるのもよし、フルテロップで音声が出せない状況でもみることができます。

▼文章での説明
手元のスマホでサマリー的にみるのもよし、動画と併用してみるのもよし、ピンポイントでルールを確認するもよしと使い方は無限大∞また読み上げるだけでルール説明ができるようにもしていますのでぜひご活用ください。

どんなボードゲーム?

このボードゲームは日本発祥の遊び「ごいた」を元に作られました。本来のごいたは2対2のペア戦ですが、タイガー&ドラゴンはソロでも遊べるように調整がされています。もちろん、本来のペア戦も楽しむことができます。ゲームは各人手牌を出し切ってポイントを集めることが目的です。このボードゲームの面白さは相手の手牌を読んだり、場の状況を読み取る駆け引きが醍醐味です。本来、そういったボードゲームは慣れや経験が必要ですが、このタイガー&ドラゴンではわかりやすいルールと牌の構成から誰でもそれが楽しめるように工夫されています。やめられないというのは嘘ではありません。ぜひおすすめボードゲーム『タイガー&ドラゴン』の虜になってください~♫

動画でのルール説明

https://youtu.be/teKQIaLxs-4

文章でのルール説明

以下ポイントをまとめた説明です。順番に読むと大筋の流れが理解できる順番になっています。

ゲームの概要

このゲームの目的はポイントを集めることです。10ポイント集めるとゲームに勝ちます。ポイントは持っている牌をすべて出し切って、上がることでもらうことができます。整理すると手牌を出し切ってあがる、出した牌に応じてポイントをもらう。10ポイント溜まったら勝ちというルールです。獲得したポイントは個人ボードにはめていきます。

ゲームの流れ

プレイ人数に応じて牌を配ります。スタープレイヤーから牌を1枚出します。個人ボードの上に表向きで置きます。一番はじめに牌を出すときはこのマークの場所に置きます。このゲームでは牌を出すことは攻めることを意味しています。牌を出したら時計回りに次のプレイヤーです。次のプレイヤーは今の攻撃に対して、受けるかパスするかのどちらかを選びます。パスは何もせずに手番が次のプレイヤーへ移ります。

受ける場合は、攻撃している牌と同じ牌を表向きに出します。個人ボードの下段に出してください。同じ牌がない場合は受けることはできません。受けたら次はもう一枚牌を出し攻撃して手番を終えます。攻撃する牌は上段、受ける牌は下段に表向きで出します。

攻撃して誰も受けずに自分の手番がもう一度まわってきたら、ボーナスとして手牌の内、好きな牌1つを裏向きで受けの場所に置くことができます。置いたら、また牌を1つ表向きで上段に出して攻撃することができます。このように攻めと受けを繰り返して手牌を減らしてなくしていきます。最後の1牌になったらリーチといいましょう。

あがり方

あがり方には2種類あります。自分の攻撃が1周して牌を出して手牌がなくなるパターンと相手の攻撃を受けて手牌がなくなるパターンです。注意なのが最後の1牌の状態では1周してもボーナスはつかず、表向きで牌を出します。あがったら個人ボードをみて最後に表向きになっている牌があがり牌です。あがってポイントを計算したら、牌を配り直して、スタートプレイヤーマーカーを左隣の人に渡したら、新しいラウンドを開始します。

ポイント計算

戦場カードに基づいて計算します。カードごとにポイントの計算が違うので注意してください。今回は一番基本となる【道場の戦い】で説明します。シートにはあがり牌が載っています。例えば、2があがり牌の場合は2ポイントもらえます。さらにその下にボーナスと書いてあります。これは裏向きで出している牌があれば1個につき1ポイント追加でもらうことができます。

牌の構成

このゲームでは奇数は赤色、偶数は青色で色分けがされています。ゲームで使う牌は数字の数だけ存在しています。例えば、1の牌は1つで、6の牌は6つです。ただし、プレイ人数によっては毎回ゲームからいくつか牌を抜く場合があります。牌の数はこのゲームでは非常に重要です。少ない数ほど攻撃が通りやすく、多いと受けられる可能性が高くなります。

特殊牌

このゲームでは虎と龍の2つの特殊牌があります。虎はすべての偶数を、龍なら全ての奇数を受けることができます。攻撃で特殊牌をつかった場合、反対にそれぞれどんな偶数、奇数でも受けられてしまいます。そのため、特殊牌は基本的には受けで使った方が強いでしょう。

戦略

例えば、裏向きで牌を出すことは自分だけが知る情報を持てることになります。特殊牌を裏向きで出せば、周りのプレイヤーには特殊牌の存在を思わせつつ、自分だけは特殊牌がない立ち回りができます、また同じ数字を多く持っていれば相手の受けを気にせずに攻撃に使いやすくなります。さらに受けられるがあえてパスして相手の様子をみるのも戦略の1つです。

3つの魅力

1.何回でも遊びたい中毒性
2.真の面白さはペア戦
3.牌の感触が心地よい
興味を持った方はぜひ遊んでその魅力を確かめてください。

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