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エッセイその50. 私に近い六人の他人(2)NZ編:ピーター・ジャクソン監督

まず、「私に近い6人の他人」という言葉について。
これは、「世の中の人は、友達の友達、その友達と辿っていくと、最後にはみんなと繋がってしまう」っていう「スモールワールド理論」ていうのがあるそうで、そんなことがストーリーに少し絡まってくる映画があります。
そのタイトルです。
もしよかったら、そのことを書いていますので、読んでいただけたら幸いです。

今日は私がいかにして、「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」の監督にして、ニュージーランドの誇り、ピーター・ジャクソン監督と、たった一人を通じて「繋がっているか」というお話をします。

ニュージーランドの首都、ウェリントンは、一年中風の強い町。
坂がたくさんあり、私の愛するケーブルカーと、ケーブルカー博物館があります。
夫の里のオークランドも大概都会だと思っていましたが、
こちらも大都会。
白帆の街と呼ばれるオークランドと、また違う雰囲気の大都会です。
銀婚式近くになって、初めてようやく、首都に詣でることができました。

国会議事堂は変わった建物で、ビーハイブ、蜂の巣と呼ばれています。

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2018年の棋聖では、私が敬愛してやまないNZ首相のジェシンダ・アーダーンさんに会いに行きましたが(嘘)、ご家族で休暇でフランスに行かれていて、残念でした。

素晴らしいジェシンダさん。ちょっと記事が古いですが・・↓

でですね、ジェシンダさん、ケーブルカーより、なお楽しみにしていたのが、ピーター・ジャクソン映画の制作の聖地、「ウェタ・ケイブ」に行くことでした。
彼のスタジオ、ウェタ・スタジオは、特殊撮影や大道具小道具製作、編集の全てを行なっていまして、そこを尋ねるのは私のような大オタクの夢。


本当に面白かったです。

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時間がなくて45分のツアーにしか参加できませんでしたが、コロナが終わったあと、帰省ができた暁には、絶対に90分のツアーに参加するつもりでいます。

映画で見慣れた甲冑や武具などの本物を心ゆくまで見て、撮影の秘密や苦労話を聞いて深く頷き続けた後、最後の部屋は、ジャクソン映画の全てのマスクや特殊メイク、小道具などを、ジャクソンと共に作り続けてきて盟友の方がいらっしゃいました。
その方のお話を聞いて感激し、いよいよスタジオを後にするときは、ちょこまかと駆け寄って、一緒に写真を撮っていただきました。

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恥ずかしいので、コロナ前の時代ですが、マスク加工をいたしました。
姑息です。

左上の素敵なおじさまが彼です。バック・トゥ・ザ・フューチャーに出演しそうな方で、お話も面白かったし、俳優かと思ってしまいました。

そういうわけで、憧れのピーター・ジャクソン監督と、
かなり近しくなったと思い込んで帰って参りました。


おまけ。
ピーター・ジャクソンさんの若き日の大傑作、とんでもない悪趣味映画はこちらです。




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