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エッセイその86. SNS漂流④ noteの章



今日は 今更の感がありますが、note  について書きたいと思います。


去年のある日、朝日新聞で よしもとばななさんが noteについて、
インタビューに答えていらっしゃいました。

noteでは、自分を含めたプロの書き手も、書きたいことを書き、それなりに収入にもなり、広告がなく、どんな人も堂々と記事を売り買いしたりできる・・

そのようなことをおっしゃっていて、興味を惹かれました。

プロフィール画像は、「似ている」とよくいろんな人に言われますが、自分が登場する漫画から取りました。
トイレ・スタンプの使い方に大いに悩んでいる自画像です。
本当に似ています。
そのバックに、細々とやっている日本語塾のサイトのトップ写真を載せてみました。

残念ですが 全く生徒獲得には結びついていませんが、それはいいです。
書くのがとても楽しいからです。

私がnoteが好きな理由は、書きやすさ・編集のしやすさ、それと、いろんな広告がちらちらしないことなどです。

初投稿してみたら、即座に どどん! と自分の記事が表に出てきましたので、とても嬉しかったですが、別に、よく書けたから出してもらったわけではないことは、すぐにわかりました。

またあるとき、「塩麹とお味噌を混ぜて漬け込んだ鶏肉が美味しかった」という記事を、noteさんの方が取りあげてくれたために、どどん! と多くの人に読んでいただくことができました。

そこでかなり喜びましたが、その後、そういう素敵なことはいっこも起こらず、
読んでくださる人は大体毎日・・・・・少ないです。

よろしかったら遊びに来てください。




毎日投稿しているとその、大体同じような人数の皆さんに読んでいただけますが、それをしないと、すぐに、どどん! と下がります。

それが嫌なので、自らに鞭打って毎日書こうとしてしまう心理があり、
ときによると、くたびれます。
仕事じゃないんだから、力を抜かなくちゃと思います。


始めてすぐに気がついたのは、noteの皆さんがすごく一生懸命やっておられることでした。

・毎日投稿して100日達成
・フォロバ確実(なんでも縮める日本語の特性に感心)
・モチベーションを上げっぱなしにしておくには?
・note大学に入れば、すごくいいことがある。

などなどが、目に飛び込んできます。

そういう根気やパッション、ビジネスにという気もないため、
「すごい場違い感」に見舞われています。
この、いるかいないかわからないような自分と、noteとの関わり方は、
この先もずっと変わらない事でしょう。


私が続けているSNSは、

・miile=食べ物写真だけのもので、記録用
・ameblo=旦那が名古屋単身赴任中にブログを初めて書き始めたもの。
     12年ぐらいやっていて、若書きのものを見ると恥ずかしい。
・Facebook=おばさんになってから引っ越して、ママ友や近所の友達ができないため、故郷の知人友人との連絡帳のつもり
・インスタグラム:5つもアカウントを持っているため、疲弊して放置。
・mixi = 「記憶スケッチ」を消したくないので、やめていない状態。

でして、noteでの私は、初々しい新人なのでした。


私の希望は、生徒集客や、収入につなげることではなくて、
頭がぼんやりになってしまうまで、書ける事を書きたいなということです。

それと、昔は衝突が多く、今は距離がある娘たちが、
ず〜っと先、おばあさんになったときなどに、読んでほしいかな。

そして、

おかんはこんなことをして、こんなことまで考えていたのか。

と、ちょびっと考えてくれたら嬉しいです。


ここまで読んでくださったお方へ。
貴方様は私の、ものすごく少ない読者の一人でいらっしゃいます。


本当に最後まで、ありがとうとうございました。


あと、お時間の許す方はこっちも遊びに行ってやってください。




サポートしていただけたら、踊りながら喜びます。どうぞよろしくお願いいたします。