見出し画像

エッセイその14. 鬼滅の刃 無限列車編

今日の朝日新聞の朝刊の「天声人語」を読んで、
うまい!
と思わず膝を叩いてしまいました.

菅新首相の所信表明演説に、取り立ててみるところがないのだそうです。
天声人語の執筆者の方、「何もないけど、あえて言えば「国民のために働く内閣」だというのだが、内閣は国民のために働くものであって、これは、
「うちは魚を売る魚屋です」と言っているに等しい」って。
ほんと、うまいこと言ってますね。

それはともかく、今日はこれで2投目になってしまいますので、
ささっと短く終わらせます。

先々週の金曜日、10月16日公開の「鬼滅の刃・無限列車編」ですが、
次女と2人、早速観に行こうとネットチケットを見てびっくりしました。
金土日だけは、チケットを全席売るそうです。
ただし、客席での飲食は禁止とか。
で、月曜日からは今まで通り、前後と左右が空いている、市松模様。

それでも週末ごとに、金土日は売り切れ続出なのだそうです。

大丈夫なのかなコロナ。

なんでもかんでも

あ、もういいらしいよ。
もうよくなったらしいよ。

でずるずると行ってしまうのは、ひとえに日本の感染者の異常な少なさ。
それとやはり、いつまで続くかわからないことなので、
じわじわーと、緩和していくことになるのでしょうかね。

私は怖がりでもあるので、金土日は避けて、昨日の月曜日に観てきました。

行く前に次女から、是非予習をしろと言われて、
スマホに入っている「鬼滅の刃」全巻のうち、
Netflixで見終わった分の後から、無限列車が終わるところまで読まされました。

いやいや、読んで行ってよかったです。
アニメーションの方ですが、読んでいなかったら
心臓止まり、目玉が飛び出して、あとで回収するのが大変だということに。
なるわけはないんですが、そのぐらいすごかったです。

指の隙間から見ているときも多かったのですが、本当に楽しめました。

これ以上はネタバレになるので控えますが、
この作者の人って天才じゃないでしょうかね。
あと、アニメ制作者の皆さんと、声優の皆さんも、すごいです。

終わって明かりがついても、なんか打ちのめされてしまい、
映画館のカーペットの上、5センチぐらいのところを浮遊して帰ってきました。


ちょっと面白い話。
次女が先週、別の映画を週末に見に行ったところ、
夕方のシネコンは、明らかに「鬼滅の刃」を見に来た親子連れだらけ。
そして、竈門炭次郎の着ている市松模様の羽織を来てる男の子がたくさんいたそうです。

で、映画を見終わって出て来た子供達を見ていたら、
ギャン泣きして暴れている子や、
錯乱して、お母さんの脚を蹴りまくっている子がいたそうです。
その気持ちわかりますけども・・。

日本に住む私の生徒は、待ちきれずに満員の映画館で観たとか。
マサチューセッツのNさんも、サウジアラビアのRさんも、
半年後ぐらいにはそっちで観られるそうですから、お楽しみに。
先生、あれこれ映画のこと言いたいけど、自制して何も言わないですので、観終わったらみんなで語り合いましょう.


レイトショーで観たので帰宅は遅かったのですが、なにか気が立ってしまい、寝られません。仕方なく、「檸檬堂」をぷしゅーっとして、最初から一気に12巻まで読んでしまいました。


特にファンでないのに読んでくださった方、すみませんでした。
ああ〜、本当に面白かった!

あっ、あとですね、下の絵は、最初にNetflixで観た後、なんか興奮して記憶スケッチしました。なんでそんなことできたんでしょうね。

画像1


サポートしていただけたら、踊りながら喜びます。どうぞよろしくお願いいたします。