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エッセイ136 自己隔離今日明けます

9月3日にコロナウイルスにかかっていた人と濃厚接触していたため、
それから2週間自己隔離をしていました。

知らせてくれた人(というか事業所)は、私が濃厚接触者なったということと、隔離期間を教えてくれただけで、その後の指示はありません。平謝りに謝るのみ。いや、事業所さんの責任じゃないから。

仕方なく、保健所へも自分から連絡しました。ちょっとけんもほろろでした。
疲弊しきっていらっしゃるようです。
本当に手が足りないんだなぁと感じました。

愛知県のサイトを見ていたら、濃厚接触者と判定された人は、
「それでも14日間の隔離」
「その間保険センターが経過観察をしてくれる
とありましたが、ないです。

自分で自分と家族を守るしかないですね。
「実は陽性でした」となったときに慌てないよう、主に二階のトイレと二階の仕事部屋しか使いません。そこで寝ました。

PCR検査も、少ない検体を、う〜〜〜んと薄めてとか拡大してとかですか(よくわかってないことを書いてはいけないが)、1こでも見つかったら陽性となるから、信用できないとか・・。

PCR検査の生みの親が、
「これをウイルスを見つける手段として使ってはいけない」
と遺言して亡くなった」とか・・。

聞けば聞くほど、う〜〜〜〜む、となってしまいますが、とりあえず今現在、それしかコロナ感染を曲がりなりにでもわかる(かもしれない)手段がないとしたら、しておくしかありませんよね。ワクチンと違って、受けたからって、未知の副反応があるわけではないですから。



さて今。

濃厚接触者の濃厚接触者は濃厚接触者ではない

ということになっていますが、そもそも濃厚接触者の判断基準の一つに、

「至近距離で15分以上・マスクをしないで話したら・濃厚接触者」

だそうですから、濃厚接触者(陰性と判断されたが実は陽性とか)と一緒に暮らしていていたら、ウイルスをもらってしまうことは大いに考えられますね。

わかるまで、マスク、しませんものね、自宅では。

私は大人しく家で過ごしました。
生徒たちが、「先生みたいにみんが過ごしたら、コロナは減るかもしれません」と言いました。

この間 ツイッターと、どこまでも追いかけてくるネットニュースはなるべく見ないことにしました。1日に一度、新聞を読むぐらいにして、ニュースデトックスをしています。

考え込むたちなので、自分ができることをやっていたら、とりあえずよしとして、学級委員長を、ジャイアンの子分たちの間だけの投票で決めようとしているみたいにみえる、どこぞの国の首相選抜はまあ、投票もできませんし、薄目して見るぐらいにしています。

生徒の中には、自分がコロナの生還者であったり、家族を続けて亡くした人や、マスク・ヘイターの多い州(US)で、どうやって新学期の学校へ通い始めた子供たちをコロナから守るか悩んでいる人など、いろいろです。
もちろん、日本の首都圏に住んで戦々恐々の人、国に帰れないままの人もいます。
現在コロナにかかっている人は二人です。
一人は年齢がいっているので心配です。

片付けや必要なことができたかというと、そういうことはなくて、積読本と、積読新聞を読み、合間にオンラインのヨガをやるぐらいです。

台所の黒板には、隔離明けに買いにいきたいものメモ。
でも、2週間ぐらいは、生協とお使いアリさんで凌げるとわかりました。

夫に買い物を頼んだら、「便利なお酢」という、味付けのしてあるお酢の大瓶と、みりんの大瓶を買ってきてくれました。

「これだけ大きければ何度も頼まれないと思って😅」

だそうですが、みりんはたまにしか使わないので、すごくもちそうです。
ものすごい面倒くさがりの夫。でも、「便利な酢」は、寿司ご飯を作るのにそのまま使えて、本当に便利でした。
それで昨夜、手巻き寿司をしました。
お刺身が少ないのが悲しい。

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無事に終わった隔離期間ですが、世の中は「感染者が減った」と言われながら、まだまだ病床は高い率で重症者用がふさがっています。
医療従事者も、在宅勤務ができない人も、そのほか世界中の人が、疲れ切っています。
アメリカも夏以来感染者が増え、今や国民の500人に一人がコロナで亡くなったそうです。すごい数です。



この先が全く見えないコロナウイルスの日々ですが、
できることはやって、頑張りすぎてすり減らないようにしていきましょう。


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