頭のおかしさは、確認できたのでそれをいかに人に伝えるか？_ど素人漫画家への道③_135日目
ども、るかです。
ど素人から海外で漫画連載をすることを目指し、
4コマ漫画を描きながら、
漫画家になるまでの道中で気づいたあれやこれやを
文章に仕立てております📝
今日は、自分はこれが好きだ！というものと、
それをどう発信していくのか？
と言ったお話になります。
伝わらないジレンマと、
それをどう解決するか？
書きながら考えていこうと思います。
多分意味わからんこと言ってると思う。
何か作る人は、作家性を磨く
何かものづくりやサービスを作る人は、
自分の哲学だとか、世の中もっと宇高なればいいのに〜
っていうのをカタチにしていっているのだと思います。
クリエイティブにフォーカスしていくと、
自分の好きなもの、愛してやまないもの、は
なんなのか？と言った話です。
つくる人はこれを無限に考えていると思います。
自分は何が好きで何を表現したいのか？と。
私もよく考えます。
最近は、夜、月、海、草木、コーヒー、ハイボール、高架下の居酒屋、
黒、黄色、青、緑とかが好きで、
この自分が見えている景色をこれって綺麗じゃね？
ってことで、日々カタチにする訓練をしているわけです。
まだまだ洗練されていませんが、
みなここを磨いていくわけです。
「君の名は」の作者も
「エヴァンゲリオン」の作者も
こうゆうのを考えた結果、
そう言った作品が出来上がったわけです。
まあ、これは側から見たら非常に気持ちの悪い、
ことをしているのだろうなと、思います。
電信柱が好きとか、雨上がりの水たまりが好きだとか、
大層変なことですが、これが濃ければ濃いほど個性であり、
その人の芸術性なので、
ここはとことん、キモくなる必要があります。
ではでは、キモさという個性を持つ必要があるのは、わかりましたと。
では、こっからどうするのか？
と言ったところが最近の話です。
磨いた作家性は、伝わらない
この磨いた作家性といいますか、キモさというか、
これはそのままアウトプットしてもなかなか伝わらないのです。
まあただのキモイやつになるわけですから、
ここを伝わるように調整していく必要があるな〜と
身をもって感じています。
ジブリとかわかりやすいと思うんです。
最新作「君たちはどう生きるか」は、
割と宮崎駿さんの現役に近い作品だったんじゃないかな〜と
個人的には思っています。
だって割とわけわかんないっす。あの話。
これをうまいこと、カクテルみたいに、
美味しく提供してるのが、
ラピュタであり、ハウルの動く城であり、千と千尋の神隠しであるのだなと思うんです。
原液そのまま、自分の頭の中を出したら、
誰にも伝わらず、楽しめないものになってしまう可能性が高いということです。
0か100かみたいな話になるので、
とりあえず、10でも20でも伝わる作品に仕立てていこう！
というわけです。
これって簡単そうに見えてすごく難しいことなんだな〜と。
ここを突破しないと、なかなかうまいこと
いろんな人に見てもらえないんだと思います。
こうゆう練習を今後するんだろうな〜
というのが今日のお話でした。
まあ、そもそも作家性もまだまだなので、
引き続きコツコツとやっていきますわ〜
ということで、今日はこの辺で。
今日の4コマ漫画
ハロウィンの日に描いたやつ〜
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