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出来る人の解体新書

最近はさすがに減ったが
一時期はセミナーおたく
だった自分


SNSや広告で見かけて
面白うそうだとか


何かの役に立ちそうだと
思ったら


 一期一会、今を逃したら
次のチャンスはやってこないと
思い込んでよく参加したものだ


参加したセミナー会場では
いい話を聞き漏らしてはならないと


ノートにびっしり書き込んで
セミナーが終わったら


充実した気持ちで
よく満足したものだ。


ところが先日ある
メンターさんに聞いた話だが


そのメンターさんも同様に
役立つと思うセミナーには
進んで参加されたそうだが


1つ大きく違っていたのは
例えば、参加費も高価な
1日セミナーに参加したときでも


だいたい午前中には
帰ってしまうことが多いとのこと


それは、つまらない講義だからではなく
おそらく1日中聴いていても


役立つ話が次々出てくるだろうと
予測はできるが


自分には、それだけ多くのことを
実践することは難しいから


聴いている中でこれだと思ったら


まず実践するために
その場を去って、家に帰って
すぐに実行に移すプランニングに入る


実行に移すための計画を
今すぐ立てたいので、


役だつセミナーであることは
分かっては居るけれど


午前中で帰ってしまうことが
多いとのこと


自分の場合、見たり聞いたりするときは
その場でいかに集中するかを重視し


そのときに得たものを
一字一句書き写すのに必死


感動や共感は半端なく多く
満足感で満たされるが


実はその満足感が
安心感になってしまいがち


安心感で満たされた体は
そこで安らぎを得て


良かったと思って
そこで終わってしまうことが多い


またメモの量も多すぎて
後から見返すことは


ほとんどないまま
時間と共に忘れ去っていく


しかし、出来る人は、
講師の話を聴きながら


自分の頭の中にある
点と点をどのように


結びつけていこうかと
その接点を探っていて


それらの点と点が線になり
線と線が面になり


面と面が重なっていき
立体となっていき


これだと思った瞬間
すぐに行動する


だから聞いた話+自分の潜在意識で
その行動力が加速され


更に一段高い結果に
結びついていく


インプットとアウトプットの
タイムラグを限りなくゼロに近づける
スピード感を持っている


出来る人は次々と
結果を出しているが


そんな人の頭の中身は
こんな感じなのかもしれない


少しは見習いたいものだ

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