17 里帰り延長と自己防衛

※私のnoteなんかより有益な情報を流しているものが沢山ありますので、検索にひかからないよう感染症名は記載しませんでしたが、もし有益な情報を期待してお読みいただいた方がおりましたら、申し訳ございません。

こんにちわ、ビッグコーン夫です。

緊急の案件があって、今日からはれてテレワークです。海外の様子を見ていると、緊急の案件とかいって外出できてること自体が呑気な気がします。

さて、本当なら既に息子(男でした!)と妻と3人での新生活がスタートしているはずなのですが、最近巷を騒がせている感染症のせいで今東京に連れ戻すのは危険との判断で、里帰りを延長してもらうことにしました。

延長を受け入れてくださった義実家には感謝感謝です。

ここ最近、ロックダウン(日本の法律上海外で行っているようなロックダウンを行うことはできませんので、若干ミスリードだとは思っております)が今日から始まるウワサがでたり、イブプロフェンの入った薬は飲まない方がいいという話がフランスの厚生大臣から出たり、はては5Gが人体に与える影響が今回の感染症の正体だというようなものまで出回っています。

既にインターネットが普及して一部のビジネスだけのものでなく、国民・市民のものとなってかなり時間がたった気がしますが、現代においても、2つの局面で問題が生じているように思います。

1つは、インターネットに慣れ親しんでいない高齢者やインターネットの使用をあきらめた(限定的な使用しかしていない)方に対する情報不足や情報リテラシーの低さの問題

2つ目は、PCを使わない弱年齢層向け、スマホ向けの十分な情報発信がなされているかという問題です。

2つめの点については、ツイッター等のSNSを使用したシェアや拡散、YouTubeの解説動画等によって解消され得るものかと思います(情報の鮮度という意味で問題は若干残るかもしれませんが)

テレビの情報でさえも、インターネト上の情報をとりあえずそのまま伝えてしまっているものや、政府や行政機関発表の情報しか流さないといったものに感じられ、1つ目の問題は深刻のような気がします。

上記のような状況からすると、批判はあるところでしょうが、とりあえず有益そうな譲歩を友達や家族とシェアするという行為自体は推奨されるべきものと思います。

その上で、その情報をとっかかりに自分でできる範囲で調査を行い、信じられる部分と怪しい部分を判断して、情報の取捨選択をしていくと

基本的には、安全な方を取るのがいいと個人的には考えており、先程のイブプロフェンの話であれば他の成分で同じような効能を持つ薬はあるためそちらを使えばいい話ですし、とにかく自分の身は自分で守らなければいけない状況だと思います。

また、里帰り中の妻と話していて感じるのは、地方と東京の危機感の違い、日本と海外の危機感の違いです。

東京で出勤してみると人の少なさや異様な街の静けさに気味悪いものを感じるとともに、そういった局面に入っていることを感じます。幸い地方ではパニックも起こさず日常が送れているようですが、そういうときこと予防策を行うことで根絶につながるのではないかと。予防が生命線の話ですので、危険が顕在化してからでは遅いのです。

一方、まだまだ東京も危機感が足りず、知り合いから流れてくる海外の状況(私の場合はイタリアの情報が流れてくることが多いです)からすると、ほんとに爆発してからは一瞬で、正直、やばい!と思ってから緊急事態宣言とかしても遅すぎます。

どうかみなさん、外出は控え、うがい手洗いとこまめにし(外出していなくても、効果的です)、この緊急事態をのりきって、noteで前向きなお話を沢山しましょう。

それでは、よい1日を。

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