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遅刻した人へかける言葉選びは大喜利のようなもの

皆さんは遅刻の経験はありますか?
学校でも仕事でも遅刻の経験や友達や同僚が遅刻した場面にいたことはあるのではないでしょうか。
上司やポジションにもよりますが、遅刻した人に声をかける時どんな言葉をチョイスしますか?
よくある定番はこんな感じでしょうか。
・次からは気をつけてね
・体調悪かったの?
・とりあえず呼び出して怒る

極端かもしれませんが今思いついたよくありそうなことを書いてみました。


遅刻は焦るよね〜。。。

遅刻を繰り返す場合

では遅刻を繰り返す人への対応はどうでしょうか。
先ほど書いたことのように、体調や気をつけてねと連呼しても仕方ありません。
そして伝える側もイライラする人も出てきます。
そんな時ゲーム感覚になったらどうでしょうか?

どうしたら遅刻しないかゲーム感覚で考える

大喜利で遅刻対応

このゲーム感覚をより具体的にすると大喜利をするような気持ちです。
遅刻を連続するということは、今までの言葉や対応では通用しません。
もちろん若い世代なら、年齢を重ねて自然と変わることもあると思います。

遅刻してきた人になんて言葉をかけたら響くかなとか、面白く対応出来るかなと大喜利感覚にします。
間違っても、一度や二度の遅刻では言葉はいりません。誰しも間違いはあるので謝ってきたら
それ以上は無しです!
あくまでも遅刻を連続する人への対応です。
私ならこんな大喜利対応します。

・一緒に遅刻した気持ちになり作戦会議
・周りには「道端でおばあさんを助けてた」
 ことにしてと元々いるスタッフに先に
 吹き込む。知らない本人登場で寸劇開始
・褒めるぐらいの笑顔で握手する

もちろん相手の経歴や性格をしっかり把握した上での話です。
上司や先輩などがこのような気持ちを持っていると周りのイライラの空気感も減り、だからといって野放しでもない対応になります。


遅刻は大喜利で声かけだ!

大事なのは注意することではなく、結果で遅刻が減ることです。
このような対応を続けると「申し訳ないな」「改善策考えなきゃ」など前向きになる人は少しでも増える可能性があります。
ふてくされたらその人に問題がありますが
やみくもに指導しても組織としては前に進みません。

常に未来に意識がいく対応が求められます。

共感を頂けたら試してみてください!

過去ではなく未来へ



未来を語れる組織が前進する

2024.4.28 BIGBOSS小柴

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