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出費を抑えるためにもっと川魚を食え

生活費、切り詰めたくないでしょうか。
切り詰めるとして1番容易であるのが食費だと思います。例えばスーパーで買うお惣菜を買うにしても閉店間際に行うことて2〜4割引を狙えたりしますし、自炊してコストを減らすなんてことも出来ます。ただ最近光熱費が諸々の関係で嵩みやすいので、自炊が完全にコストカットになるかと言われると計算してないのでなんとも言えませんが。なんで頭空っぽにして考えた時にやっぱり材料費を抑えるのが最も有効なんじゃないでしょうか。だけどまずい飯なんか食いたくないよ。
そんなあなたに1つ提案です。川魚を捕獲して食ってみませんか?

川魚食う準備

衛生管理の徹底された食品しか食べられない軟弱な皆様方には野生の食材と言うだけでかなりの拒否感を示す方もいると思います。甘えるな。スーパーで売ってる魚だって大体自然から採ってきたもんですよね。養殖は知らない。肉はちょっとあれなんで除外します。
自然で水揚げされていくつかの工程を経て私たちの元に届いているお魚な訳で、運賃とか冷凍台とかでお値段が嵩むわけですね。
その点、川魚を食おうとすると鮭やマスなどの一部の人気魚種を除いた場合、自分で釣ってくるのがメインになります。なので餌台、道具代が必要になりますが、変動コストは餌だけです。ちなみにちょっと頑張れば道具代も結構節約できます。
事前準備ですが、釣竿買う、もしくは竹棒かなんかの先に糸結んで針付けるだけです。これです。ここ見てみたら釣りの仕掛けとかわかりますよ。大体針が釣具屋で200〜400円くらいで重りやウキ込み込みで1000円行かないです。竿も購入するならもう1000円くらい。
続いて餌ですが、自作しましょう。これは秘密なのですが、小麦粉に味噌、酒を入れて練ります。もしあるならニンニクをちょっと入れて出来上がり。硬さはパン生地よりちょっと固いくらいになればベスト。大体なんでも釣れます。
もっと知りたい方は調べてみてください。ちなみに基本的に川の魚は毒持ってないんで食えますよ。

簡単な仕掛けでも結構大きめの釣れます

どうやって食うか

基本的に水質がちゃんとしてるとこだと泥抜きとかしなくても結構です。泥抜きってのは魚を綺麗な環境において接触させて汚物を排泄させたり綺麗にすることです。ナマズとかウナギ、コイなんかの大型の魚が取れた場合はやった方がいいですが、別に毒があるわけじゃなしなので何とかなります。
そして肝心の味ですが大体美味いです。ちっこいのはグリルとかでじっくり焼くか内臓とかだけ取って揚げたりしても美味い。多少大きいのだと塩焼きとか。レシピ検索すると結構出てくるんでみてみてくださいね。
注意することは絶対に加熱することです。淡水は寄生虫とかかなり怖いので。興味あったら顎口虫とか調べてみてください。まあ寄生虫なんて何食っても基本ついてますしうまく付き合っていきましょう。




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