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SDGsは持続可能な開発なんてできない!矛盾だらけの目標に騙されるな!

SDGsとは、持続可能な開発目標という意味で、国連が提唱した17の目標です。これらの目標は、貧困や飢餓、気候変動などの世界的な課題に取り組むために、2030年までに達成することを目指しています。

しかし、SDGsには多くの矛盾や欺瞞が含まれているという批判もあります。この記事では、SDGsのウソを暴き、その危険性を警告します。

SDGsのウソとは何か?

SDGsのウソとは、以下のような点に表れています。

  • SDGsは「持続可能」と「開発」という相反する言葉を組み合わせていますが、これは現実にはあり得ないことです。開発を続けると、必ず資源や環境に負荷がかかります。持続可能であるということは、開発を止めるか、少なくとも抑制することを意味します。しかし、SDGsは開発を推進することで、経済成長や社会進歩を目指しています。これは、自然と人間の調和を無視した、短期的な利益の追求に過ぎません。

  • SDGsは17の目標と169のターゲットを設定していますが、これらは互いに競合する場合があります。例えば、目標7は「エネルギーをみんなに」というものですが、これは目標13の「気候変動に具体的な対策を」というものと相容れません。エネルギーを普及させると、温室効果ガスの排出量が増えるからです。また、目標2は「飢餓をゼロに」というものですが、これは目標15の「陸の生態系を保全する」というものと矛盾します。食料を増やすために、森林や土地を開発すると、生物多様性が失われるからです。このように、SDGsは一見良いことのように見えますが、実際には相反する目標を同時に達成しようとしています。これは、現実的ではなく、効果的でもありません。

  • SDGsは「誰一人取り残さない」という理念を掲げていますが、これは現実には不可能なことです。世界には多様な価値観や利害が存在し、すべての人々が満足するような解決策は存在しません。また、SDGsは国際社会の合意事項であるため、各国の主権や文化に配慮する必要があります。そのため、SDGsは最低限の共通項にとどまり、根本的な問題には触れられません。例えば、目標5は「ジェンダー平等を実現する」というものですが、これは女性の権利や自由を尊重するという西洋的な価値観に基づいています。しかし、世界には女性の役割や地位が異なる文化や宗教があります。これらの文化や宗教を無視して、ジェンダー平等を押し付けることは、人々の尊厳や多様性を侵害することになります。このように、SDGsは「誰一人取り残さない」という美辞麗句で、人々の目をくらませています。

SDGsの危険性とは何か?

SDGsのウソに騙されると、どのような危険性があるのでしょうか?以下に、いくつかの例を挙げます。

  • SDGsは、国際機関や先進国の思惑に沿った目標であり、開発途上国や弱者の利益を軽視しています。SDGsは、経済成長やグローバル化を推進することで、資本主義や消費社会を強化しています。これは、先進国や大企業の利潤を増やすことになりますが、開発途上国や弱者は、資源の奪われや環境の破壊、人権の侵害などの被害を受けることになります。SDGsは、不平等や不正義を正当化するための道具になっています。

  • SDGsは、人々の意識や行動を操作することで、社会の変革を阻害しています。SDGsは、人々に「良いこと」をするように促すことで、自己満足や安心感を与えています。しかし、これは、問題の本質や原因に目を向けることを避けることになります。例えば、目標12は「つくる責任、つかう責任」というものですが、これは、消費者に節約やリサイクルをするように求めることで、生産者や流通者の責任を免れることになります。また、目標17は「パートナーシップで目標を達成しよう」というものですが、これは、国際機関やNGOなどの組織に寄付や協力をするように促すことで、個人や社会の自立や参加を阻害することになります。SDGsは、人々の思考や行動を制限することで、社会の変革を妨げています。

  • SDGsは、地球温暖化の原因や解決策を隠しています。SDGsは、気候変動に対する対策として、再生可能エネルギーの普及や緑化活動などを推奨しています。しかし、これらは、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を減らすことにはなりません。実際には、再生可能エネルギーの製造や運用にも二酸化炭素が排出されますし、緑化活動も植林や造林によって自然の生態系を破壊することになります。また、SDGsは、地球温暖化の解決策として、技術革新や国際協力を強調しています。しかし、これらは、地球温暖化の根本的な原因である人間の欲望や無知を解決することにはなりません。実際には、技術革新は、新たな問題やリスクを生み出すことになりますし、国際協力は、国家間の利害や対立を招くことになります。また、SDGsは、地球温暖化のもっと恐ろしい原因であるメタンや窒素酸化物などの温室効果ガスについてはほとんど触れていません。これらの温室効果ガスは、二酸化炭素よりもはるかに温暖化効果が高く、地球の気候を不安定にする可能性があります。SDGsは、地球温暖化の真実を隠しています。

まとめ

SDGsは、持続可能な開発目標という名のもとに、人々を騙しています。SDGsは、矛盾や競合する目標を設定し、現実的ではない理想を掲げています。SDGsは、先進国や大企業の利潤を増やすために、開発途上国や弱者の利益を軽視しています。SDGsは、人々の意識や行動を操作し、社会の変革を阻害しています。SDGsは、地球温暖化の原因や解決策を隠しています。

SDGsに騙されるな!SDGsは持続可能な開発なんてできない!


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