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華やかなチームでも選手ファーストがアタリマエのチーム

選手ファーストが徹底されることの大事さを知った出来事を今回はボソッとします。
それは小学生の低学年野球の交流大会に参加したときのお話です。

とある野球チームの保護者の中に

“メジャーリーグでも活躍した元野球選手(ピッチャー)のお父さん”

“お笑いタレントのお父さん”

“元アイドルグループのお母さん”

といった方々が、同じチームにいるという、とっても【華やかなチーム】と対戦する機会がありました。

さぞかし試合中はこっそり応援しているのかと思っていたのですが、

監督コーチなどにお茶出しをする“元アイドルグループのお母さん”

試合前にピッチャー指導をしている”元メジャーリーガーのお父さん”

そして、1塁コーチャーで声出ししている“お笑いタレントのお父さん”

保護者として自分たちの子供たちを積極的に応援している姿がそこにはありました。

チーム関係者の方々も普通に接していたのが特徴的で、きっと子供たちが主役という雰囲気を作り出そうとしているのかなと。

そのチームは周りから見れば華やかなチームです。

明らかに親が目立ってしまいそうなチームです。

でも、実は他のチームとも変わらない小さな野球選手を応援しているチームでした。

選手ファーストが徹底されているチーム、アタリマエのことですが、改めて実感できる出来事に、なんか、とってもほっこりしました。


余談ですが、今回は交流大会ということでしたので、試合後、夏場でしたのでうれしいことに参加者全員にかき氷が配られていたのですが、私のかき氷は““元アイドルグループのお母さん”が作っていただき直接手渡し頂いたという、とっても幸運な出来事があったことも、ボソッとします。

いまでも自慢話です!

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