私は身体と精神の上に魂があると考えています。身体が弱っていても、精神が強ければ耐えられることができます。同様に精神が弱っても、身体が強ければ耐えられることができます。しかし、魂が削られると耐えることが難しくなります。魂が削られるときは、身体や精神が弱りすぎた時に起こると思っています。

身体は設備、精神は部屋だと思っています。設備は機能性が高いものが良いでしょう。部屋も快適が良いでしょう。設備は、修理できるところが大変多いです。これがいわゆる病気です。人生の中で多くの病気をしますが、死に直結する病気は人生で一度きりでしょう。部屋が不快な場合は、不快な原因を取り除く必要があります。大抵は湿気でしょう。その場合は、除湿器が必要です。精神における除湿器は、なかなかありません。薬は設備面に使われます。精神における除湿器とは何でしょうか?これがわからないと精神を削られます。

私は、精神の除湿器は、瞑想、ヨガ、森林浴が良いのではないかと思っています。特にヨガと森林浴は、身体も整えてくれます。以前、新婚旅行でモルディブに行きました。その時に、リゾートで熊本出身のヨガの先生に出会いました(COCO先生)。その先生から、「あなた、本当にヨガ初めてなの?あなたは筋がいい。ヨガを始めた方がいいよ。」と言われました。リップサービスだとしても嬉しかったです。ヨガは内臓のストレッチと呼ばれています。また森林浴は、「フィトンチッド」とよばれる木から出る揮発成分によって、精神安定効果があるとされています。

あとは考え方も必要です。私は大変ポジティブな考え方をしているので、気分が落ち込むことがあっても、「落ち込んでも仕方がないか」と思うようにしています。そこは、ワンピースのルフィーを見習っています。気分が落ち込むとは、沼にはまることと同じであり、結局、沼から出て前に進むのであれば、早めに沼から這い上がろうとする考え方です。

サンクチュアリ(聖域)というドラマを見ました。このドラマでは、魂の強さを感じ取れました。仕事も魂を削るのではなく、魂が喜ぶようにしたいものです。子どもにも、私の魂が見せられるようにしたいと思います。音楽も、おそらく魂で聞いているのでしょうか。良い曲と聞きたくない曲に分かれます。新婚旅行で行ったモルディブも、今でも心に残っています。二度と体験できない記憶は魂に残るのでしょうか。

魂のためにも、身体も精神も大切に。


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