映画鑑賞『ザリガニの鳴くところ』(原題: Where the Crawdads Sing)
『ザリガニの鳴くところ』(原題: Where the Crawdads Sing)
2時間5分 | 2022 | Drama, Mystery, Romance | G
監督 オリヴィア・ニューマン
プロデューサー リース・ウィザースプーン, ローレン・ノイスタッター
出演 デイジー・エドガー=ジョーンズ, テイラー・ジョン・スミス, ハリス・ディキンソン
<あらすじ>
1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年(ハリス・ディキンソン)の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年(テイラー・ジョン・スミス)。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。
(Amazon.co.jp 商品説明より)
Trailer
【印象的だった点】
■全編通して湿地や沼地の映像が多く、その風景映像がとても美しい点。時折映る動物はCGなのかどうかが唯一気になった点。
■始まって15分ほどで、タイトルの「ザリガニの鳴くところ」がどういう場所かの説明があった点。
■エンディングで流れるTaylor Swiftの曲"Carolina"がとても良かった。
映画エンディングでチェイス事件の真相が明らかになります。それまでの映像から、真相はこういうことだろうなと予想できる感じでした。
プロデューサーがリース・ウィザースプーンだったのは、少し驚きました。
原作は野生生物科学者デリア・オーウェンズによるベストセラー小説。
RATING: ★★★☆☆
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