『ター(原題: TAR)』

2時間38分 | 2022 | Drama, Music | G

監督  トッド・フィールド
出演  ケイト・ブランシェット, ノエミ・メルラン, ニーナ・ホス

<あらすじ>
世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター(ケイト・ブランシェット)。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功。現代音楽界を牽引する圧倒的カリスマとして君臨するが、マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の死をきっかけに、彼女の完璧な世界は少しずつ崩れ始める―。

(Amazon.co.jp 商品説明より)

【Trailer】

https://eiga.com/movie/97612/video/1/

【印象的だった点】

■TARという人物が実在するのではないかというほど創り込まれたTARという存在。ケイト・ブランシェットの演技力。
■前提知識が必要だと感じるほどに、すべてを語り尽くしてはくれない映像とストーリー。
■通常の映画ではエンドロールで流れるキャストリストから始まるオープニング。

ケイト・ブランシェットさんから目が離せませんでした。
RATING: ★★★★☆

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