第11話 バジル初収穫、そしてあと1週間
私はド平凡サラリーマン。もうすぐ歴史に名を残す者だ。
源さんのハーブをベランダに植えて、約1週間。梅雨空の中で時折のぞく太陽さん。バジルもリーフレタスもカモミールもすくすくと育っている。
そして、本日バジルとリーフレタスを少しずつ摘んで、サラダに入れてみた。やわらかいのに、味が濃い!スーパーで買ったレタスとの違いが分かる、、、気がする!!
こんなにも毎日植物を気にかけた1週間があっただろうか。以前から育てているピーマンも1つ目がすくすく大きくなっている。
その一時を見ていないとあっという間に育っている。子育てと同じだ。
思い返せば、子育てをするようになってライフスタイルやワークライフバランスについての考え方が変わった。
今、農ライフに何かを響くものを感じているのも、今のワークの対極にあるからなのだろうか。それとも都市と自然がもつ価値の違いからだろうか。
コンパクト農ライフ塾まだあと1週間。明日は第0講のオリエンテーションがある。ますます気分高まる。
ワークライフバランス、都市と自然のバランス、いろいろな答え?新しい視点が見つかるといいな。そして仲間ができたらいいな。
事前の情報収集でUrban PermacultureやCommunity Supported Agricultureといったとても興味深いキーワードも出てきた。
できることから実践したい。
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。