【緊急渡航】ダナン旅の裏事情

 こんばんは。
今朝無事に帰国しました。
2泊4日のベトナム・ダナン滞在でした。

少しの自由時間はありましたが、滞在目的は「お見舞い」でした。
異国の地でアクシデントで、入院することになった知人を訪れました。
重症ですが、幸い、快方には向かっています。あとは帰国日が決まれば、ようやく長い入院生活を終えられるでしょう。

事故直後から付き添われているご家族は心配で不安な日々を過ごしています。
ご家族の同意も得て、前日に予約した飛行機に飛び乗った。
それがこの旅の始まりでした。

緊急渡航のときの、準備術・心積りを、私なりに書いてみます。

準備は念入りに

緊急だから、とりあえず最低限の準備でとにかく急げ！と考えがちですが、急いでいるときほど急がば回れです。
もしかしたら現地滞在が不測の事態で伸びるかもしれませんし、緊急だからこそ必要なものがあるかもしれません。
はやる気持ちを抑えて、念入りな準備を心がけましょう。

フライトは最安値 or 変更可能なチケットを選ぼう

今回は、間際の間際ということもありましたが、比較的空きがあったので、フライトは最安値ではなく、当日空港で変更できるものを予約しました。
その上で、現地発はできるだけ遅いものを選びました。
そうすることで、現地での目的に集中できます。

ホテルは利便性があり、しっかり休めるところを選ぼう

今回のダナンは日中の体感が40度を超える東南アジアの体力を奪われるところです。そんな中ホテル選びは大切です。
特に今回は、初めての地でお見舞いです。見舞客が倒れてしまっては、かえってご迷惑になってしまいます。しっかり休める場所を選びましょう。
今回は、マリオットポイントでFour Points by Sheraton Da Nangを選びました。安定の外資ブランドでストレスフリーでした。

現地の交通手段を掌握せよ

海外での移動は大変ですよね。ここはちゃんと調べておきましょう。
ベトナムの場合は、東南アジアではUberよりも強いシェアライドのGrabが完全に現地の足となっています。
タクシーもあるけれど、ベトナムでは英語もなかなか通じません。
Grabであればあらかじめ決めたピックアップポイントと行き先をアプリ上で検索するだけ。支払いもアプリに登録したクレジットカード精算なので、ぼったくりの心配はありません。
今回は何往復も病院へ行ったので、ドライバーさんもどうしたんだ？大丈夫か？と心配してくれて、異国であっても優しさを感じました。

これが一番大事、海外スマホ事情