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継続案件を取るために私がしている7つのこと


Web ライターのメグノンです。

今回のお題は「継続案件を獲得することの重要性」です!

同業者ならお分かりかと思いますが、いちいち新しい案件を探すのは手間がかかりますよね。
その時間でライティングスキルを磨いたり、勉強をしたりと、有意義な使い方が出来ます。

この記事では Web ライターを始めて間もない人向けに
「継続案件を取るために私がしている7つのこと」
をご紹介します。

今のところ、これらの方法で3件の継続案件をもらえているので、そこそこ効果はあるかと。

それでは最後までお付き合いください♪

1. 自分ができそうな案件に応募する


これはとても重要なポイントです!
なぜなら、あなたが苦手な分野で他のライターと勝負をしても勝てないから。

例えば、 私はスポーツや車にあまり興味がありません。
だからそういった案件には応募しないですね。
リサーチをして書けなくはないかもしれません。ただし、決定的に不足しているものがあります。

それは、「スポーツや車への思い入れ」。

記事が面白いかどうかは、文章力や構成だけでなく、書いた人の熱意があるかどうかにかかっています。
突き詰めると「好きでたまらない」という気持ち。

文章が多少つたなくても、書き手の思いさえあれば言いたいことは伝わります。

2.「報・連・相」は欠かさない


フリーランスのみならず、すべての社会人に共通するポイントです。
報告・連絡・相談は、どんな仕事をするにしても欠かせません。

・仕事は早いが、相談や進捗報告がないライター
・執筆ペースはまあまあだけど、定期的に連絡をするライター

クライアントから見て、どちらがやりやすい相手でしょうか。
私は後者だと思います。

勝手な判断で仕事を進めてクライアントに記事の修正依頼をさせるくらいなら、細かく確認したほうがいいです。

私の場合は「そこまで必要ないんじゃないか」というくらい、こまめにメールを送ります。
それで迷惑がられたことはありません。

3. 情報リサーチは徹底的に


Web ライターが手掛ける記事は、必ずしも自分が詳しい分野ばかりではありません。
むしろよく知らないジャンルの依頼をうけるケースが多いでしょう。

私は情報リサーチがライターの肝だと思っています。
言うなれば「仕入れ」をしているようなもの。
情報をもとに記事を書くわけですから、それが不足していてはいいものは書けません。

執筆時間より、リサーチに時間がかかる方が多いです。
いざ記事の構成を考え始めたら、まだ情報が不足していて調べ直すなんてこともざら。
それくらい時間をかけてもいいです。

もちろん、仕入れた情報を全て使うとは限りません。字数の関係で省くことも。
「もったいない」なんて考えてはダメ。
時には、バッサリと無駄を切り捨てる勇気が必要。

リサーチの甘いライターは敬遠される、と聞いたことがあります。
情報収集を面倒くさがって仕事がもらえないのは、もったいないですよね。

4. 記事を書き上げたら1日寝かせて見直しをする


「今日の自分」が書いた記事と「明日の自分」が読む記事は、全く違って見えることが往々にしてあります。

書き上げた直後は、脳が興奮状態にあり、冷静に内容を判断することができません。
(あくまで個人的な見解)

翌日でなくても、数時間後でかまいません。
とにかく重要なのは、「書き上げた直後に読み直しをしない」ということ。

少し昼寝をしたり、散歩をしたり、もしくはコーヒーを飲みながら休憩をしたり。
いったんパソコンから離れてリラックスしましょう。

5. さりげなく「こんな記事も書けますよ」とアピールをする


これは記事を納品するさいのやりとりで使う方法です。
メールの末尾に、
「○○の分野も執筆経験があります。機会がありましたらお気軽にご用命下さい」
「○○についても詳しいので記事を書けます」

などと 書き添えるのです。

単発の案件でも有効です。

あなたの知識や経験が意外なところで役に立つかもしれません。
私は資産運用に関する記事でこの方法を使ったところ、継続案件につながった経験があります。

6. テストライティングは絶対に納期前倒しで提出!


ライターであれば避けて通れないのが、テストライティングです。
直接依頼の案件だとないかもしれません。
自ら応募した案件については、テストライティングが設けられているケースが多いです。

仕事が速いライターは重宝されます。
特にテストライティングは、出来る限り納期を前倒しして提出した方が印象が良くなりますよ。

もちろん、 筆が早いだけではいけません。
内容も伴っていないと、テストライティングで終わりになってしまいます。

応募者多数の場合、もしあなたが選ばれなくても落ち込むことはありません。
あなたの実力云々ではなく、「他にふさわしい人がいた」なんてことも。

7. クライアントへの感謝の気持ちを忘れない


相手に感謝の気持ちを持つこと。
これだけでクライアントに与える印象は変わると思います。
ライターの実力以上に、人柄も判断基準です。

プロジェクト案件で仮払いをしてもらったり、 記事の検収が完了した後で支払いをしてもらったりした後で、きちんとリアクションしましょう。

まあ、払ってもらわなければ困るんですけどね。
「それが当たり前だ」という態度を前面に押し出してはいけません。

「ありがとう」と言われて怒る人はいないはず。
自分がしてほしいことを相手にもしましょう。

まとめ


継続案件を増やすことができれば、あなたはライターとして着実にステップアップできます。
これらはあくまでも個人的に効果があると感じていることなので、また違った意見があるでしょう。
参考にしつつ、あなたのペースで取り入れてみてくださいね。

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