見出し画像

文章で人を動かす

Webライターのメグノンです。

年内の更新も、残すところ1回となりました。
去年から週1回の頻度でコツコツ更新してきた結果、いつの間にか110記事を超えていたようです。
チリも積もれば何とやら、ですね。

今回のテーマは「文章の底力」です。
俗に”ペンは剣よりも強し”と言いますが、まさにその通り。
物理的な力など使わずとも、ときに人の心を動かせるのです。

前置きはこのくらいにして、本題に入りましょう。

自分の文章が誰かに届いていると実感した

実は私、11月から「わかさ生活」のWeb STAFF(公式アンバサダー)として記事を書いています。
Twitterで記事をシェアしているので、ご存じの読者もいるかもしれません。

わかさ生活のおかげで、うれしい出来事がありまして。
私の記事を読んだライターさんが、Web STAFFに応募してくれたのです。

Web STAFFの仕事はあくまで商品を売ることなのですが、気付かぬうちに新規のメンバーを獲得していたのは望外の結果。
仰天すると同時に、喜びの気持ちが湧いてきました。

私の文章を読んで「こんな仕事あるんだ~、おもしろそう!」と思ってくれた人がいた。
これって、紛れもなく他人を動かしていますよね。私の言葉が誰かに届いていた何よりの証拠です。

文章には人を動かす力がある

世の中に存在する文章は、誰かに読んでもらうことを想定して書かれています。特にWeb上の文章は、読者に行動を促すことが至上命題といっても過言ではありません。
(noteのように気軽に発信できるメディアは除く)

同業者なら知っているでしょうが、Webの文章には「3つのNOT」が存在します。
つまり「読者は記事を読まない・信じない・行動しない」という前提のもと、文章を書く必要がある。

そもそも読まれないし、読んだとしても流し読みされる可能性が高いです。
読者は忙しいので、一言一句じっくり目を通しません。
記事の信ぴょう性は常に疑われており、まして自発的に行動する人は皆無に等しいのです。

つまり読まれる文章を書くのは至難の業ということ。
Webライターはこの高いハードルを乗り越えるべく、あれこれ奮闘しています。

だからこそ、文章で人を動かせたときの感動はひとしおです。
「記事読みました!わかりやすかったです」などと感想をもらえるだけでも嬉しいですね。

おそらく自分が心から楽しんで書いた文章には、誰かに響く何かがあるのだと思います。それがわかさ生活の記事だった。
いい経験ができたな~と感謝しています。

あなたの文章にも読者がいる

ブログやSNSなどに投稿して反応が薄いと、手応えを感じられずにやる気がなくなりがちです。
それを乗り越えて淡々と書き続けるうちに、少しずつ読者が増えてくるでしょう。どこかで誰かが読んでいるはずです。

常に読者ファーストの文章を心がけること。言うは易く行うは難しですが、これがポイントです。
コツコツと読者の役に立つ記事を書きましょう。

今回はこれにて〆とします。
次の記事でお会いしましょう(^^♪

Twitterのアカウントはこちら(^^)/
https://twitter.com/megunon3

電子書籍はこちら('ω')ノ





ライター2年目を迎え、ようやく植物の芽が双葉になりました。 これからも読者におもしろいと思ってもらえる記事を目指して書き続けます。 サポートしていただいた分は書籍の購入費用に充てる予定。